2011年05月31日

木曽山中での事件である

「女王国の城」 有栖川有栖 著 創元推理文庫 読了。

英都大学推理小説研究会の部長江神二郎を名探偵役としたシリーズの4作目。
3作目の単行本刊行が1992年、そしてこの4作目が2007年と、15年もの間隔があいている。
こんなにあくと、シリーズを続けるのを止めてしまおうと思わないのだろうかと変な心配をしてしまう。
どうでもいい話だが、この本を読み終わってから一月以上経っている。
私はブログにアップするのを止めようかとちょっと思った。

今回の作品の舞台は木曽山中の架空の村、神倉。
ここは人類協会なる新興の宗教団体の本部がある。
その団体の代表はまだ若い女性。
それでその団体の敷地は、女王国の城と称されたわけだ。

その城の中で拳銃による殺人事件が起こった。
読んでいて、一向に解決の手がかりになりそうなことが増えないと思っていた。
ところがそうではなかった。
論理的に考えれば、少ない手がかりだが解決に至る道筋は確実にあった。
江神二郎の推理が披露されたとき、なるほどなあと舌を巻いた。

だが、犯人像に納得しきれない点がある。
その点が不満。

また、途中でドタバタ喜劇のような場面が続く。
ちょっと冗長だなあと思っていたら、この場面にもしっかりと意味があった。

文庫本の後書きで、著者本人がシリーズは5作で終わりと語っている。
次の作品がシリーズ最後の作品となるわけだ。
どんなフィナーレが待っているのか、また次の作品まで何年待たされるのか。
後書きを読む限りでは、下手するとまた15年くらい待つこともあるかもしれない。
ここまで来たら、最終話も読んでみたい。
ただ待つことにする。
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2011年05月30日

あんなダンマクのせいで

28日土曜日に行われたエスパルス対ジュビロの静岡ダービーマッチ。
試合前にジュビロのサポーター席の前に降ろされた横断幕のせいで、高揚感が削がれてしまった。
それにしても、その横断幕に書かれた文句には、開いた口がふさがらない呆れたものだった。
さらにこの横断幕を見て、エスパルスサポーター席からジュビロサポーター席に向かった人間もいた。
例年では設けられていた緩衝帯が今年はなかったが、まさかこんなことが起ころうとは予想もつかない。
悲しい気持ちになった。

試合のほうはスコアレスドロー。
よくサポーターが挑発行為をしたほうが負けるものだが、この日はどちらも勝者になれなかった。
この日ばかりは、是が非でも勝ってほしかったのだが。
それでも、内容ではエスパルスが上回ったと言っていいだろう。
特に後半は試合の主導権を握り、ゴトビの目指すサッカーへ着実に向かっていると思わせるものだった。
サイドに回ったシンジからのクロスをエダがあわせたプレーなど、得点にはならなかったが、こういったプレーをもっと見たいと思った。

各々の選手を見ていくと、真っ先に思い浮かべたのはボスナーだった。
ハードなタックルは迫力があった。
また大輔のプレー振りは、このポジションでの試合出場が2試合目とは思わせない落ち着いたものだった。
MFとしてU−22に選ばれるのも納得のでき。
DFから中盤の底へコンバートというと戸田和幸を連想する。
2002年当時の戸田クラスのプレーヤーになってほしい。
大悟は、思っていたより当たりに強くて安心した。
次はシンジと大悟の競演を見てみたい。
忘れていけないのはジュビロが古巣の高原。
確実なポストプレーで好機を演出した。
だが、演出だけでなく自らシュートも、とも思った。

試合前の騒動で、新聞の見出しにもあったように、水を差された試合になってしまった。
こうなったらアウェイできっちり決着をつけたい。
もちろん勝利あるのみ。
そしてゴトビの満足した笑顔が見たいと強く思う。
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2011年05月26日

サッカー専門紙、誕生す

『「最後」の新聞 サッカー専門紙「エル・ゴラッソ」の成功』 山田泰 著 ワニブックス【PLUS】新書 読了。

水曜日、いつものように朝の通勤電車の中、私は「エルゴラ」を読んでいた。
「エルゴラ」とは、ご存知の方ばかりだとは思うが、日本で唯一のサッカー専門紙「エル・ゴラッソ」の通称だ。
もともと「ゴラッソ」という仮称だったのだが、デザイナーが勝手に「EL」を接頭語としてつけてしまったところ、これはいいという話になり「エル・ゴラッソ」になったという。

著者は「エルゴラ」創刊時からの代表取締役。
「エルゴラ」を作ろうとする前は、「ルモンド・ド・トルシエ」というサイトの管理人だった時期がある。
このサイトの名前は聞いたことがある気がするが、実際に見たかどうかは記憶にない。
個人でやってたサイトなのだが、トルシエにインタビューし、それを記事にするなど、その行動力には驚かされる。

もう一つ、著者の分析力にも驚いた。
大卒当初は銀行に務めていたので、もともとそういった方面に強いのかもしれない。
「エルゴラ」を創刊するに当たって、競合するであろうメディアを、6つの尺度で特性分析している。
6つの尺度とは、専門性・速報性・価格・通勤中の暇つぶしへの適正・アイテムコレクションとしての価値・読み物度である。
専門性が売りの季刊批評誌や、速報性・価格に強みを見せるインターネットメディアというような分析を試みた上で、「エルゴラ」は読み物度はやや弱いが、通勤中の暇つぶし適度では最高のレベルをめざすという方向性を目指した。
週三回、朝の通勤時に「エルゴラ」を読んでいる私は、見事に戦略にはまっているようだ。

「最後」の新聞の「最後」には、もうこれから成功する新聞は出てこないというニュアンスがこめられている。
貴重なサクセスストーリーという読み方もあるだろう。
実際、腰巻の文句を読む限りでは、出版社は起業家やメディア関係者にアピールしたいと考えているように私には思えた。
だが私は単純に「エルゴラ」誕生のいきさつと、現在の舞台裏が覗ければと思って、読んだ。
その意味では、大はつかないものの、それなりに満足した一冊だった。
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2011年05月25日

3年間の特別指定で決め

今日(もう昨日か)発売のサッカー週刊誌、大ネタはないが、小ネタはいくつもあったので取り上げてみたい。まず「サカマガ」。
『アマチュア情報局』の大学支局で、エスパルス加入が決まっている慶應義塾大の河井が取り上げられている。
やはり中町の存在が大きかったんだな。
エスパルスに加入することを、高校時代の恩師・服部康雄元監督に「むちゃくちゃ止められました」とのこと。
前節の大学リーグ、慶應は河井が出場していなかった。
怪我などしてなければいいのだが。

今節のベストイレブン、高原と辻尾はまあわかる。
碓井まで選ばれてるのに驚いた。

そうそう、表紙を見てサッカー雑誌と思わない人も多いかもしれない。

「サカダイ」の特集は、またかよの感がある『先取り夏の移籍マーケット』。
本当かよと思ったが、欧州移籍予備軍の中に上に出た中町の名前がある。
「大学を中退して福岡で再デビュー」とあるが、留年はしても、卒業はちゃんとしたと思ったんだがな。
大学を卒業したいから、湘南を解雇されたときにほかのJ2のオファーを断ったと何かで読んだんだがなあ。

『ロアッソ熊本ダイジェスト』、3人によるクロストーク、その中に廣井の名が。
オーロイを抑えて自信をつけたか。
駿のあだ名が「Dの意思」って、何?
意味のわかる人がいれば教えてほしい。

最後に見広き中央の、今週のマッチスケジュールのページ。
シジマールとサントスおじさんの2ショット。
なんかホッとする。
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2011年05月24日

雨中のピッチを駆け巡る

エスパルスに4点目が入った直後、得点者は一目散にベンチに向かって走った。
そしてゴトビ監督に抱きついた。
おめでとう、辻尾。
さらに、ごめんよ、辻尾。
今のレベルではレギュラーは厳しいみたいなことを書いたけど謝ります。
謝って気分がよくなるというのもあるんだな。

日曜日に雨の中、NACK5スタで行われたアルディージャ対エスパルスの試合は、1−4でアウェイのエスパルスが勝利した。
先制点は前半、残り10分を切ったあたり、元紀のクロスを走りこんだブロスケが器用にボレーで合わせたもの。

後半はエスパルスが主導権を握る。
高原のポストプレー、中盤の底で相手の攻撃の芽を摘む大輔など、骨太のセンターラインができたように思えた。
高原のハーフボレーで追加点。
相手のミスから高原がもう一点。
そして辻尾の4点目。

先制点のブロスケ、2得点の高原も良かったのはもちろんだし、豊富な運動量でかき回した俊幸も良かった。
だがMOMにはイワシを推したい。
ラインの統率、前に出てパスカット、そして正確なフィードと出色の出来と思った。
アンカーイワシも捨てがたいものがあるが、大輔もしっかりとこなせることがわかったので、イワシはCBで固定したほうがいいのではと思った。

初出場のGK健平、あまり目立つ場面がなく、可もなく不可もなくといったところか。
ロスタイムの失点を防げればよかったが、さすがにあのシュートは難しかった。

You Tubeでスカパーの画面に抜かれているのを確認した。
一番ノリノリで辻尾のチャントを歌っている私がいた。
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2011年05月21日

堅い守備が大勝を導いた

今日は草野球をしてきた。
場所は上井草スポーツセンター、私のアパートから歩いていける。
というか、ほぼ一本道。
15年位前に1回だけここで野球をしたことがあり、人工芝だったことを覚えている。
対戦相手は、一度やったことがあるチーム。
そのときは、11−12という乱打戦の末、時間切れで負けになったらしい。
らしいというのは、その試合には私は参加していなかったから。
ともかく打撃には自信があるチームと聞いていた。

私は6番ショートで出場、前回の守備が散々だったのでもうショートはできないかと思っていたが、名誉挽回の機会が与えられたというつもりで臨んだ。

結果から書くと17対4で、スコアだけ見たら大勝。
だが、3回終わった時点では3対4と1点のリードを許していた。
ここで追加点を許せば主導権は完全に相手に握られてしまうところだった。
そんなときに守備のビッグプレーが2度続く。
ノーアウト満塁のピンチでライトフライ、ここで草野球らしからぬ見事な中継プレーとキャッチャーのブロックで本塁タッチアウトのダブルプレー。
さらに次の打者の打球は右中間を抜けようかという飛球、俊足のセンターがランニングキャッチして無失点に切り抜ける。

その後わがチームは相手投手のスタミナ切れを突いて、5回に6点、6回に8点と大量点を奪う。
相手チームは気持ちが切れてしまったのでこういった結果になったが、好守備がなければ逆の結果もありえたと思う。

私の成績はといえば、打つほうではライト前・レフト前と打ち分けて2安打と納得の結果。
さらに言えば、内野安打と確信してベースを踏んだ当たりが1本あったのだが、審判の判定はアウト、ちょっと納得が行かなかった。
守りのほうでは、フライとゴロを1つずつアウトにする。
こちらはまあ良し。
ただ横っ飛びでボールに食らいついた守備機会が3度あったのだが、1度はグラブの土手に当ててしまい、あとの2度はグラブの下を抜けて外野に達してしまった。
球際に弱くなったなあとも思ったが、前回に比べればかなりましになったと前向きに考えることにする。

結構暑かったが、ヒットも出てチームも勝利、気分のいい土曜日となった。
タグ:草野球
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2011年05月19日

本屋は金太郎飴にあらず

最新号の雑誌「BRUTUS」を買った。
特集は『スタイルのある全国の本屋200店」。
もっと簡潔にいえば『本屋好き。』、「本好き」でも「書店好き」でもないところに、かなり食指が動いた。

一番多くのページが割かれているのが京都の恵文社一乗寺店。
街中でも駅前にあるわけでもないのに、その存在は本好きの間ではよく知られている。
私も15年ほど前だろうか、数度訪れたことがある。
もうその当時の雰囲気を忘れてしまったので、できればまた訪れて、独特の空気を思い出したい。

特集で「この100ジャンルに強い100書店。」というものがある。
私がコメントできそうなものをいくつかピックアップしてみたい。
『野球の本を探すなら。』で山下書店東京ドーム店が紹介されている。
野球だけでなく、競馬やボクシング・プロレスの本も充実していたはず。
『吉本隆明の本を探すなら。』で京都の三月書房が紹介されている。
吉本隆明に限らず、思想書等の品揃えは、大学の町京都でも高く評価されている。
最後はやっぱりこれ『鉄道の本を探すなら。』で書泉グランデ。
貨物列車の時刻表をこの本屋で買いました。

まだまだ書いておきたい特集があるが、最後は本屋好きの二人、嶋浩一郎×内沼晋太郎による「まだまだあります、一度は行きたい名書店。」、この対談も面白かった。
この中では、それまで紹介し切れなかった49の本屋が簡潔に紹介されている。
bQ6の本屋が私の最近行きつけの本屋です。
この「BRUTUS」もそこで買った。
また神保町の廣文館で雑誌を買うとトキメくと嶋氏は発言しているが、私も同じことを思ったことがある。だからどうという訳ではないが、なんかうれしい。
京都のガケ書房へ行ってみたいという気持ちも、この対談を読んで強くなった。
最後の最後、bS9は新宿区落合の伊野尾書店。
店内で行われた高木三四郎vs.飯伏幸太の「本屋プロレス」は伝説となっている。
まさに異能の本屋(これで締めたかっただけだったりする)。
タグ:BRUTUS 本屋
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2011年05月18日

勝ちを拾い続けるジェフ

日曜日は、恥ずかしい話だがヤマハスタジアムに行くつもりでいた。
エスパルスとジュビロの練習試合があると勘違いしていたのだ。
前日に間違いを指摘され、あわてて修正、中銀スタと迷ったが、専用スタジアム優先ということで、フクアリへ出かけた。
カードはジェフ対ファジアーノ。
今シーズンに限らず、まだファジアーノの試合は見たことがない。
どんなチームか楽しみにしてスタジアムに入った。

試合は開始3分いきなり動く。
ファジアーノのストヤノフのFKにあわせたのは、オーロイほどは高くないものの190cmを越す長身FWのチアゴ、ファジアーノ先制。
やはりファジアーノはストヤノフ次第かと思った。

だが、そのストヤノフが自陣ゴールライン上でシュートを手で止め一発退場。
その後のPKをジェフの深井がきっちり決めてジェフ同点。
ストヤノフがいなくなり、これでジェフのやりたい放題になるかと思った。
確かにボール支配率はジェフが圧倒的に高いが、そんなに崩しきったという攻撃は見られなかった。
また隙あらばカウンターも狙っていて、ファジアーノもストヤノフだけのチームではないなと思った。

後半ジェフに決定機、シュートをうったのは太田圭輔、しかしGKに止められる。
知らなかったが、ジェフに移籍して圭輔はまだ1点も決めていないらしい。
先ほどのストヤノフのハンドを誘ったシュートは圭輔がうったもの。
このシュートが決まっていれば波に乗った気もするのだが。

後半ロスタイムにジェフのCK、このボールを頭で合わせたのはグランパスからレンタル移籍中の竹内、こちらはJ初ゴールとのこと。
そしてタイムアップ、崩れ落ちるファジアーノの選手たち。
一人少ないながらも戦い抜いたファジアーノの選手たちに好感を持った。
ストヤノフのチームと思っていたことを反省する。

そのほか、気のついた点をいくつか。
ピッチサイドに、ロングスローをするミリガンの手を拭くためのタオルが置いてあったのに笑う。
ジェフの隊長こと坂本、衰えたかな。
ファジアーノのサポーター、襷以外は座っている人が多かったように見えた。

試合後になって、エスパルスユース出身の石原がファジアーノのベンチにいたことを知る。
見たかったな。

2011年05月17日

ギャンブルも実らず玉砕

今さらですが、土曜日に行われたエスパルス対ヴィッセルの試合。
結果は1−5と大敗。
やはり最初の失点が痛すぎた。
右SB辻尾の弱気が招いた失点だったと思う。

この試合のメンバー紹介のときに、ヴィッセル側の両SBを見て驚いた。
右SB近藤も、左SB茂木もプロ入り当初はFWの選手だった。
確か茂木は、FWからSBにコンバートされ、戦術にフィットせず一度FWに戻されて再度SBへとポジションの変遷を経験しているはず。
茂木や近藤にできて、辻尾にできないとは思わない。
ただ、今のレベルではトップのレギュラーはどうかと思う。
しばらくはサテで鍛えるほうが本人とチームのためだと思うが。

また、持ってないなと思ってしまったのが翔。
0−2で迎えた後半の決定機を、思い切り足を振り向いてクロスバーにぶつけてしまう。
たらればになってしまうが、ここで決まっていれば1点差。
おそらくポジションも修正して、ある程度ゲームを落ち着かせる方向に行ったのではないか。
点差を詰めることができず、慣れないフォーメーションを続けたことが3失点、さらに4失点目に繋がったと思う。

この日のゴトビ監督の打った手はギャンブルと言っていいだろう。
3バック、そして2トップ。
これらは今までの試合では見られなかった。
正直3バックについては、大久保の活躍ぶりを見るとこの試合に関しては失敗ではないかと思っているが、点を取りにいくんだというその姿勢は支持したい。

それにしてもロスタイムの失点も余計だった。
高原のゴールで終わっていれば、次への期待感がもう少し持てたのだが。
逆にこれで、選手起用に関してリセットしやすくなったとみることもできるかもしれない。
基本的には、最終ラインはあまりいじらず、前線は好調な選手を使ってほしいと考えている。
次の試合、どういったメンバーで臨むのかに注目したいと思う。
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2011年05月14日

明大2試合連続の無得点

江戸川陸上競技場での第2試合は、明治大対神奈川大。
明大は前節、0−2で慶應に敗れるという痛いスタート。
一方の神大は、退場者を出しながらも1−0で勝利。
好対照のスタートを切った両チームの対戦といえるかもしれない。

試合結果からいえば0−0のスコアレスドロー。
明大にしてみたら、2試合連続で得点を奪えなかったことになり、こんなはずではなかったのに、という思いがあるのではないか。

ボールの支配率はやはり明大のほうにあった。
ボールは良く回る。
サイドチェンジも決まる。
だがゴールが遠い。
サイドからの崩しにこだわりすぎたか。
もう少し正面からミドルシュートを狙うなどの工夫があっても良かったのではないか。

神大のサッカーというと漠然と、守備は堅い、サイドバックに好選手が多いというイメージを持っていた。
今年のチームはというと、守備はそこそこ堅いが、SBの上がりはあまり見られず、ちょっとイメージとは違っていた。

得点が生まれなかったので、やや盛り上がりに欠ける試合だったといってしまおう。
基本的に、この日は河井を見に来たのだからまあいいか。

試合内容とは直接関係ないが、明大のルーキー矢島が途中出場すると、チャントで盛り上がった。
矢島の名前は倫太郎だからだろう、リンリンリリンリンリンリリンリンリンリンリリン倫太郎と、「恋のダイヤル6700」が元歌。
参考までに矢島はレッズユース出身で、昨年の高円宮杯グループリーグでエスパルスユースが痛い目にあったのを思い出す。
あの試合だけ見ると、トップ昇格するかと思ったのだが大学へと進んだ。

上にも書いたが、明大は2試合を終わって得点がない。
攻撃の再構築が必要と思った。

藤田息吹の奮闘が目立つ

グランパス戦の日は、名古屋日帰りだった。
そして翌日、江戸川陸上競技場で関東大学サッカーリーグ戦2試合を見ると。
第1試合は慶應義塾大対流通経済大、まだ1試合を終わった段階だが、1位対2位の直接対決だ。
首位攻防というには、やはり早すぎるか。

メンバーを見て、この試合は1点を争う試合になるような気がした。
流経には、GK増田、CB山村、左SB比嘉と3人のU−22日本代表がいる。
もっとも山村は、U−22ではボランチだが。
慶應のGK、DF陣も2年からレギュラーだった4年生が多く、前の試合で明治相手に無失点だったように、安定している。
両チームとも堅守を持ち味としている。

試合結果はというと、1−1の引き分け。
試合後は、勝ったかのように盛り上がる慶應と、負けたかのようにうなだれる流経とが好対照だった。

流経が68分に先制、ペナルティエリアの外のボールの処理に、慶應GK中川が失敗。
ヘディングでクリアしようとしたら、予想以上にボールが弾み、ボールは頭に触れず後方へ、プレッシャーを掛けに行った14番河本が難なく押し込む。

ここから慶應は反撃に出るが、流経のDF陣は堅く、エスパルス加入の決まっている河井も決定機を作れない。
時計の針はロスタイムへ。
その前のところはあまり覚えていないのだが、なぜか慶應右SB藤田がペナルティアーク付近でボールを持つ。
その右から走りこんできた途中出場の森田にボールを落とすと、森田の右足一閃、ボールはゴールへ突き刺さる。

引き分けに終わったが、この試合で私が一番惹かれたのは藤田息吹のプレーだった。
アシストも素晴らしかったが、思っていた以上に対人に強かった。
今まで何試合か藤田の出場した試合を見てきたはずだが、こういった感じを受けたのは初めてだった。
河井に続いて、藤田もエスパルスにほしいと強く思った。

2011年05月13日

シンジを変えた一言とは

ここ最近、雑誌「Number」は面白い記事が多いなと思っていた。
今日発売の最新号も早速購入、特集は『カズに学べ。』、三浦カズが中心の内容ではあるが、Jリーガーの多くのベテラン選手にもスポットを当てている。
その中に、シンジもいる。

シンジは、「30歳からのサッカー論」の二人目で登場している。
ちなみに一人目は俊輔、なるほどねという人選。
以前にも読んだ気もするが、2006年にシンジはサッカーをやめることを本気で考えていたという。
だが先輩の「やめたら絶対に後悔する」の言葉で、踏みとどまった。
おかげで今、清水のシンジがいる。

ライターによる記事とは別に、8つのQ&Aがある。
Q1 あなたにとってサッカーとは?
これは、答えを見て納得“楽しむ”。
Q2 何歳まで現役を続けたいか
この答えが、体が壊れるまで。40でも50でも関係なく。とある。
最初は意外に思ったが、よく考えてみればシンジはサッカー大好き小僧なわけなのだから、当然といえば当然の答えと思い直す。
ただ、やはりこれからは本当に小さな怪我でも心配になる。
Q8 自分を寿司ネタにたとえると、の答えがミスキック?
それって寿司ネタじゃないでしょう。

時間がなくてシンジのところしか読んでいないが、この号も全体を通して面白そうな匂いが漂っている。
この週末のサッカー観戦のお供に「Number」を持って出歩くことにしましょうかね。
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2011年05月12日

叩けるときには叩きたい

連休が明けて五月病にかかり(嘘)、会社を二日(終日休みが1回、半休が2回)休んでしまった。
そんなわけでブログの更新も滞ったままである。
あわてて今日から更新し始める。

先週の土曜日に行われたグランパス対エスパルスの試合観戦記から。
この試合の前半を見て、グランパスの運動量のなさに驚いた。
エスパルスの失点時は、グランパスのFW二人の速さ、特に永井の速さにやられたが、それ以外の時には、怖さはなかった。
それにしてもイワシは永井の足をなめていた感じがする。
対戦しないとその速さはわからないものなのか。

この前半にエスパルスは、相手GK楢崎のミスからあげたブロスケの1点のみ。
PK、FK、相手のミス、次こそは崩して点を取ってほしいものだ。

試合が終わったときには、このグランパスが相手なら勝ってほしかったと思った。
サンフレッチェがアウスタで勝ってしまったように、エスパルスもストイコビッチ監督になってからのグランパスから初勝利をあげてもいいじゃないかと、脈絡もなく思った。

それでもシュート20本は、枠内シュート率がわからないが、よい数字。
昔、ヴェルディの社長が1試合に20本シュートをうちます宣言したことを思い出す。
これくらいうっていれば、ある程度ボールを支配できていることの現われともいえよう。

ヴェルディといえば、ヴェルディから移籍してきた俊幸が攻撃のキーマンになっていた。
これで右の元紀に左の俊幸と、活きのいい若手が両翼を担うことになった。
中央のブロスケとうまく絡めて、効果的な崩しが増えることを期待したい。

私は勝利至上主義は取らないが、それでもこの試合は勝っておきたかったと、しつこいけれどもそう思う。
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2011年05月05日

河井が追加点!慶應勝利

麻溝の第2試合は、明治大対慶應義塾大、河井の出場するお目当ての一戦だ。
慶應のメンバーの中には、エスパルスの練習に参加経験のある選手が河井以外にも何人かいる。
この日は右SBに入った藤枝東出身の藤田、1年ながら右ボランチでスタメン出場の清水東出身の増田、さらにいつのまにかボランチからFWにコンバートされていた大塚(滝川二高出身)。
こういった選手に注目して試合を見ようと思っていた。
また、帰りの電車の中で気づいたのだが、今年から吉田康弘氏が明治のコーチになっていたのではなかったか。
気にしていなかったせいか、ベンチにいたのかどうかまったくわからなかった。

試合は前半0−1、後半0−1、合計0−2で慶應が勝利を収めた。
明治は昨シーズンのリーグ戦優勝チームで、今季も優勝候補の筆頭と目されていたと聞いている。
それが開幕戦から黒星となり、リーグ戦自体は面白くなりそうだ。

注目の河井だが、ポジションは4−2−3−1の3の中央、2年前のポジションに戻った格好。
チームの1得点目ではFKを蹴って得点の起点となり、2得点目は自ら蹴りこんだ。
河井の得点直後の慶應イレブンさらにベンチは大いに盛り上がっていた。
開幕戦は3年連続で得点をあげているらしい、なにか持っているものがあるような気にさせる。
得点シーン以外ではあまり見せ場はなかったが、それでも今までよりも運動量が増え、守備も今までに比べたらだが、かなりするようになったのは好印象。

藤田は運動量が豊富だった。
ボランチも両SBも一定レベル以上にこなせるのが藤田の重宝するところ。

増田はかなり守備に追われていた。
初めてそのプレーを見るので、まだなんともいえない。
ただ、選手層の比較的薄い慶應とはいえ、開幕戦からスタメン抜擢は高い素質を持っているということの現われなのだろう。
囲い込みますか。

大塚はロスタイムからの出場、正直FWでの出場に違和感を持った。
プレーもまだFWのスタイルではない印象を持った。

試合全体を振り返ると、明治がゲームを支配したものの、慶應が体を張って凌ぎ、少ないチャンスを確実にものにしたといえるのではないか。
強かったのは明治、だが試合に勝ったのは慶應、こういう結果になるのもサッカーだ。

7−0の完勝 法大好発進

JR東日本カップ2011 第85回関東大学サッカーリーグ戦が、当初の予定より一月遅れで始まった。
エスパルス加入がすでに発表された河井のいる慶應義塾大の試合が相模原市の麻溝競技場であったので、見に行ってきた。
慶大の試合の前に、リーグ戦2部の法政大対朝鮮大学校の試合があったので、まずはこちらの試合から。

法政大は今季から2部に降格した。
また大石和孝氏が新監督に就任した。
昨年まで藤枝東高の監督で、エスパルスともジュビロとも関わりのある方だ。
メンバーを見ると1部昇格の最有力候補と思えるので、あとは監督の手腕次第というところだろうか。

一方の朝鮮大についてはさっぱり予備知識がない。
マッチデイプログラムに載っていることだけが知りえた情報だった。
両チームがピッチ上に立つと、全体的に法政大のほうが体つきが良い。
少々意外に思った。

試合は前半2−0、後半5−0、合計7−0で法政大の圧勝。
特に後半はやりたい放題といった感じだった。
法政大で目についた選手は、2点目をあげた左SBの浅田。
クロスを入れるぞ入れるぞという雰囲気を発散させておいて、GKのニアをぶち抜くシュート、いいわ。
また、以前から注目している選手が右SHの真野。
この日は2得点をあげる。
私の後ろに朝鮮大OBと思われる集団が陣取っていたが、真野の1点目を見て、このシュートやっひーがマンデーセレクションに取り上げるぜ、と言っていた。
それだけいいシュートだったということ。

やはり法政大は強いと思ったが、朝鮮大が無抵抗すぎたという感もあった。
1試合を見ただけで言うのは早すぎるとは思うが、それでもやはり法政大は昇格の最有力候補、そして朝鮮大は下部リーグ降格に近い位置にいるといえるのではないだろうか。

結果も内容も散々な出来

今日は養和巣鴨グラウンドへ行ってきて、プレミアイーストの三菱養和SC対エスパルスユースの試合を見てきた。
つい先日まではJ−GREENとどっちへ行くか迷っていたが、財布の中身を見てこちらにした。
試合結果は4−1(前半1−1、後半3−0)でホームの三菱養和SCが勝利した。

あるブログで、三菱養和は4月の前半は電力事情によりチームとしての練習が、1日30分と限定されているという記事を読んだ。
その後どうなっているかまでは知らないが、とにかくチーム作りが遅れているという話だった。
さらにこの日はU-18日本代表でグランパス入りが噂されている田鍋が不出場だった。
これなら勝てるのではないかと思っていたのだが、結果は散々、返り討ちにあってしまった。

エスパルスユースでも、対FC東京戦で体を張っていた藤崎がこの日は不出場だった。
どこか怪我でもしてしまったのだろうか。
彼がいないと、今はターゲットになれる選手がいない。

前半はやや三菱養和が押し気味だったかも知れないが、1−1は妥当なスコアだと思った。
エスパルスユースでゴールを決めたのは水谷和磨、2試合連続ゴールだ。

後半早い時間帯に三菱養和にゴールを決められると、そのあとはずっと三菱養和の時間帯のままだった。
3失点目は中途半端なバックパスを掻っ攫われてのもの。
4失点目はPK。
徐々に選手たちの戦闘意欲が低下していくのがわかった。
こういった試合は見てるほうもつらい。

ベンチと観客用の席との距離が非常に近かったので、大榎監督のハーフタイムの指示や、試合後の選手たちへの言葉を6、7割聞くことができた。
やはりこの試合の後半のできには大いに不満だったようだ。

次はホーム(といってもエコパだが)でヴェルディユースと試合だ。
私は見に行く予定はないが、FC東京U−18戦で見せた戦う気持ちを前面に出したような試合をやってくれればと思う。

2011年05月04日

まだまだ発展途上チーム

内容は今季で一番だった。
確実に良化は進行中だ。
だが結果はついてこなかった。
特に得点という結果がほしかった。

3日に行われたエスパルス対サンフレッチェの試合はアウェイのサンフレッチェが、途中出場のムジリが決めた1点を守りきって勝利した。
誰かのブログだったか、ムジリはまるで、守備をしないところも含めてフランサという文章を読んだ覚えがあった。
警戒はしていたと思われるが、そのムジリに得点を決められたのは悔しい。

この日のエスパルスは、はっきり3トップとわかるポジショニングをしていた。
そのためサンフレッチェはウィングバックが最終ラインに吸収され5バック状態になり、かなり押し込むことに成功していた。
アンカーに入ったイワシも、多少の相手からのプレッシャーも楽しむかのように、のびのびとプレーしていた。
シンジがいなくてもゲームを作れるという収穫もあった。

収穫といえば、俊幸と亜人夢がJ1初出場を果たした。
俊幸は、センスの良さを示した。
使い続ければもっともっとよくなる、チームにフィットすると感じた。
亜人夢も、ユース時代はボールを引き出す能力に長けたFWだったが、トップの試合でもその片鱗を見せてくれた。
二人にとって、この試合の経験を次に活かしてくれれば、それはそれで価値があった試合となる。

ある程度試合をコントロールできるところまで来た。
次は得点だ。
やはり元紀以外のFWの覚醒が待たれる。
といっても元紀も流れの中では点を取っていないか。
あと少しの積極性、あと少しのゴールへの意識の共有、こういったものを強く持ってほしいと思う。

次の試合では、さらに進化した内容と、流れの中での得点をあげることに期待したい。
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2011年05月03日

戦う気持ちが勝利に直結

藤枝総合運動公園サッカー場での第2試合はエスパルスユース対FC東京U−18(以下東京)。
正直言って、試合前はボロ負けさえしなければいいくらいの気持ちでいた。
レッズユースを物差しにして考えると、エスパルスユースはレッズユースに0−4で負けた。
東京はレッズユースに3−1で勝った。
単純に言って1−7で負けるくらい力の差があるのではないかと心配していたのだ。
さらに、東京にはすでにトップに帯同している橋本がこの日先発出場、対してエスパルスはレギュラーFWの柏瀬と影山を怪我で欠き、中盤の要石毛もU−17日本代表に選出されて不在、どうすりゃ戦えるんだと思っていた。

ところが試合は2−0でエスパルスユースの勝利。
ごめんなさい、信頼しなかった私が悪うございました。

この日のエスパルスユースは戦う集団だった。
ファイトしていた。
前半微妙な判定でPKを取られたが、GK滝川翔が見事にキャッチ、良い流れを持続する。
相手ゴール前で体を張っていたのは、この日1トップを任された加賀美翔。
試合後半は足がつりそうになっていたが、歯を食いしばって与えられた役目をこなしていた。
翔という名前の選手が活躍する前兆か?

得点は後半も残り10分を切ったあたりだっただろうか。
FKのボールを藤崎が競る。
こぼれたボールを走りこんだ水谷和磨がボレーで蹴りこんでエスパルスユース待望の先制点。
追加点はロスタイムに入る頃。
交代出場したばかりの進藤がFKを蹴るとボールはクロスバーに当たり跳ね返る。
そのボールにいち早く反応したのが、やはり途中出場の伊東直樹、頭で押し込む。
福島出身の伊東直樹の得点に、胸が熱くなる。

実はこの試合ですごい選手だなと思ったのが藤崎。
パントキックやスローインのボールはすべて藤崎の頭に合わせていた。
この選手の身体能力の高さと、ユーティリティさは特筆ものだと思う。
現在2年で、この世代はMF石毛とCB江井、さらに加賀美あたりがトップへの昇格候補と目されているが、一番大成するのは藤崎なのではないかという気がしている。

忘れてならないのが、大榎監督の手腕でしょう。
この日の大榎監督にはモウリーニョが憑依しているんじゃないかと思った。

試合前の弱気を反省しつつ、とっても良い気分で藤枝総合運動公園を後にした私であった。

2011年05月02日

札幌が力で学園を圧倒す

この前の3連休の中日、対マリノス戦の翌日ですね、私は藤枝総合運動公園サッカー場でプレミアイーストの試合を見てきた。
2試合が行われ、ともに静岡県勢が出ていた。
第1試合は静岡学園(以下学園)対コンサドーレ札幌U-18(以下札幌)、技の学園と力の札幌の対戦といった構図を漠然と描いていた。

学園の注目の選手長谷川がピッチにいない。
なぜかと思って後で調べたら、U−17日本代表に選ばれていて海外遠征中だった。
長谷川は3年だから対象外と思っていたら早生まれで対象になっていたのだ。
ともかくちょっとだけ興味が薄れたが、その分学園の右SBの伊東に注目しようと思った。
あるブログで、積極的なオーバーラップを見せ大きな武器になっていると高い評価を受けていたのだ。
札幌の右SB小山内も、昨年見ていい選手だなと思った覚えがある。
どうも私はSBに関心を持つ傾向があるようだ。

試合結果からいうと0−3で札幌が勝利する。
SBもやはり小山内のほうが良い動きだったように思う。
伊東は前半こそSBだったが、後半は一列上がってSHのポジションだった。
それだけ学園に攻め手がなかったということがいえるか。

小山内以外で興味を惹いたのは札幌のボランチ堀米。
ヴァンフォーレにも堀米姓の選手がいるが、何か関係があるのだろうか。
パスカットからゴール前に飛び出し札幌の3点目をあげる。
パワフルな札幌の選手の中にあって、テクニックと戦術眼でチームを有機的に結びつける役割をしていたように思う。

ロスタイム学園の8番秋山が2枚目のイエローで退場、そのあと森も高校生の頃はこんな感じだったのだろうかと思うぐらいキレる。
非常に後味が悪くなってしまった。

プレミアイーストは関東勢と札幌が優勝を争うのではないかという下馬評がある。
その下馬評どおり、札幌が学園を圧倒した試合だった。

2011年05月01日

勝ち点3奪取には至らず

大型連休の初日に行われたF・マリノス対エスパルスの一戦は、1−1のドロー。
80分に先制しただけに勝ち点3を奪いたかったが、内容からいったら勝ち点1でもよしとするか、という気もする。
いい流れの時間帯が着実に増えているように思う。
あとはセットプレーではなく、流れの中で得点をあげることが次の課題になろうか。
さらにいえば元紀以外の得点者も見たい。

この日はシンジが中央ではなく、左の2列目に入るというサプライズがあった。
ピッチ上での試合前のアップ時に、両サイドからクロスを入れて、1トップとインサイドハーフが詰めるという練習をする。
それを見るとある程度フォーメーションが推測できる。
この練習の時点で左サイドにシンジ、消去法でアンカーにイワシと推測できた。
シンジの左サイドは、プレッシャーの少ないところで起点になることのほか、8日間で3試合という日程を考慮して、消耗を少なくするという狙いもあるのかなと思った。

イワシのアンカー起用にも驚いた。
レイソル戦に比べれば、格段によくなっていた。
ただ、マリノスのプレッシャーがそれほど強くなかったことも影響しているかもしれない。
今後もイワシはこのポジションで使われると予想する。
SBにプレッシャーを掛けられたときに、イワシがどれだけボールを引き出せるか、その点をこれから注目したいと思う。

これで3試合を終わって、1勝1敗1分、勝ち点4となった。
内容を考えると勝ち点4はラッキーというのが正直な感想だ。
ただ、上にも書いたように、こちらの時間帯が少しずつ長くなってきている。
好意的に書くなら、ゴトビ監督のやりたいサッカーもやはり少しずつ形を見せてきているのではないか。
まだ先は長いかもしれない。
ただ、良化の過程をこれからもしっかりと追っていきたいと思う。
posted by s-crew at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | エスパルス(トップ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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