2013年05月25日

GHQ占領下の東京で、

「TOKYO YEAR ZERO」 デヴィッド・ピース著 酒井武志 訳 文春文庫 読了。

イギリスの作家デイヴィッド・ピースによる終戦直後の東京を舞台にした『東京三部作』の第一弾。
『東京三部作』はすべて実在の事件を元に執筆される予定とのことだが、この「TOKYO YEAR ZERO」では、1946年に起こった小平事件を素材にしている。
小平事件とは、小平義雄が起こした殺人や強姦の連続事件である。

終戦直後の日本の情勢がこれでもかとばかりに書かれている。
失望感、渇望感、戦後の闇。
食傷さえも覚えたが、実際終戦直後はこのような状態だったのだろうと思わされた。

実はすでに『東京三部作』の二作目「TOKYO YEAR ZERO 占領都市」を読み始めている。
こちらでは「帝銀事件」を題材にしている。
こちらのほうが、若干ではあるがより知っているので、やはり、より読めている。

評価は三部作の三作目が出て、読んだところで判断したい。
今のところは良い読者ではないことを正直を書いておきたい。
posted by s-crew at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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