2008年12月28日

“健全な精神があれかし”

「オニツカの遺伝子」 折山淑美 著 ベースボール・マガジン社新書 読了。

私が初めてオニツカタイガーのシューズを履いたのは小5のときだった。
ミニバスのスポーツ少年団に入り、先輩からお古をもらったのだ。
それから5年、バスケットを続けている間は常にオニツカタイガー=アシックスタイガーのシューズを履いていた。

それだけ私にとって思い入れのあるスポーツシューズメーカーであり、現在は総合スポーツ用品メーカーとなったアシックスの黎明期から現在までを、時に列伝風に、時には時系列に沿って書かれているのがこの本である。
こういった本は、ともすると提灯記事のような内容のオンパレードに陥りやすいのだが、丹念な取材の賜物だろう、しっかりと読めるものになっている。

アテネ・オリンピック女子マラソンで優勝した野口みずきが、履いていたアシックスのシューズにレース後キスをする写真がある。
シューズへの感謝がこのような行動をとらせたのだろう、アシックスのシューズに対する技術革新への情熱が感じられる1枚だ。

現在私がスポーツをするときに履いているシューズはプーマばかりだ。
だが、ジョギングシューズはアシックスにしようと、この本を読み終わって思った。
来年の駿府マラソンと日本平桜マラソンにエントリーするつもりだが、そのとき履いているシューズは、30年以上前に履いたバスケットシューズと同じラインとなっていることだろう。
posted by s-crew at 11:09| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/111823376

この記事へのトラックバック