2011年01月08日

杉並区を面白がるムック

2年ほど前に「日本の特別地域 特別編集 杉並区」というムックを紹介した。
ネタが切れたのか、また同じシリーズのムックで「杉並区2」が出た。
すでに発売されたから一月以上経っているものの、人見知りだが付き合いだけはいい私としては、今回も紹介せねばなるまいと思った。

私は杉並区におそらく15年くらい住んでいるのではないか。
住めば都というが、住み続けるにはやはりそれなりの理由がある。
部屋の中が散らかっていて引っ越すのが面倒というのが最大の理由だが、それは置いといて、今のアパートの前に住んでいた板橋区に比べ、杉並区のほうが圧倒的に私好みであることは間違いない。

では杉並区のどんなところが私好みなのか。
このムックのサブタイトルにうまく言い表されているような気がする。
「杉並区は貴族と浪人で出来ている!」。
私を構成する要素は、9割がたが浪人で残りが貴族(この場合の貴族は独身貴族として使う場合の揶揄も含めた意味での貴族)ではないかと思う。
そうなると、西荻窪より高円寺タイプかとも思うが、まあいいや。

ムックの内容はというと、沿線別に街を紹介している。
まず中央線沿線、続いて井の頭線沿線、さらに西武新宿線沿線、そして隙間の土地。
資料をまとめただけでなく、実際に足を運んで、足で書いた記事となっている。
その点は高く評価したい。
だが、このムック全体のテイストでもあるが、B級の匂いが充満している。
狙ってやっているのかどうなのか、例えば西荻窪の有名やき鳥屋「E」とぼかして書いた4行後で「戎」」と店名をあかしてしまっている。

一番笑ったのは、『杉並区民はこう思っている「あそこはいらない、ここをくれ」』のページ。
環七の東は中野区にくれてやれ、井草地域は練馬区だ、だが武蔵野市から吉祥寺一帯を分捕りたいなど、言いたいことはよくわかると思いながら読みふけってしまった。

杉並区3が刊行されることはあるのだろうか。
2が出たばかりでそんなことを考えるのは早すぎるが、それでも3が出たら買ってしまうんだろうなと思っている。
タグ:杉並区
posted by s-crew at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑誌・ムック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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