2011年04月03日

芸人の笑えるネタが満載

「笑芸人 しょの世界 プロも使えるネタノート」 高田文夫 著 双葉新書 読了。

現代の関東の笑芸人について語らせたら、高田文夫の右に出るものはいないだろう。
その高田文夫の、ネタ満載の連載(月刊誌『EX大衆』の2008年1月から2010年10月まで)を1冊にまとめたのがこの本。
腰巻には「報復絶倒の爆笑小噺 237連発!!」とある。

題名は、高田文夫が大学時代敬愛していた永六輔が書いた「芸人 その世界」から取っていると本の始めの「まくら」に書いてある。
「しょの世界」というのが高田文夫センセらしい。

いろいろなギャグが満載されているが、芸人のものよりも長嶋茂雄のもののほうがなぜか強く印象に残っている。
本当なのかギャグなのか定かではないが、いくつか紹介したい。
「私は若い頃からホームランバッターというバッテラを貼られましたからね」、それをいうのならレッテル。
ラジオ局に入ってきて、たくさんの女子が電話を受けている部屋を見て「盛り上がってますねぇ、エロ本センター」、テレフォンセンターだって。
オリンピックの入場行進を見て「素晴らしい、一糸まとわぬ入場行進」、一糸乱れぬでしょ。
二つめのはつくりっぽいな。

また「まくら」も戻るが、高田文夫の選ぶ芸人ベスト9が発表されている。
ベスト9というところがミソで、野球の打順に見立てている。
そのため、4番が最強芸人となる。
主だったものだけ紹介すると、1番が春風亭昇太、3番が爆笑問題、4番が予想通りビートたけしで、5番が立川談志。
しぶいところで7番イッセー尾形にうなり、代走要員の江頭2:50に苦笑する。
同じことを徳光和夫もやっていて、こちらの4番は植木等。
素晴らしい、徳光を見直した。

肩がこらず、気楽に読める本。
私はあえてゆっくりと読んだが、その気になれば1時間ちょとで読み終えることができたのではないかと思う。
だからといって、内容が薄い本とは申しませんが。
posted by s-crew at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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