2013年08月08日

あるいは聖女による救済

「聖女の救済」 東野圭吾 著 文春文庫 読了。

この本を読み終わったのが6月22日、なんか内容が朧になってきている。
思い出せる範囲で、この本を紹介したい。
本の感想は、しばらくこんな感じが続くことになりそうだ。

まず被害者の男性像に、こんなやついるのかと思わされた。
そしてこの男性の妻が、容疑者なのだが、聖女のように描かれている。
だからこの女性がタイトルでいうところの聖女だと思って読み進めていた。
シリーズキャラクターの草薙刑事が、この容疑者は真犯人ではないと奔走する。
この草薙刑事の行動が「聖女の救済」の意味だと思ったのだ。
が、物語が佳境に入ると、別の意味であったことがわかる。
なるほどね、さすが東野圭吾、ツイストを加えている。

ガリレオシリーズの肝ともいえる物理トリックだが、フーンという感じで、わかったようなわかってないようなというちょっと情けない受け取り方になってしまった。

期待値が大きい分だけ、読んでみると今一感が出てきてしまうが、先入感を抜きにすれば、肩がこらずに適度な緊張感があって読めるシリーズだ。
映画化やテレビドラマ化とは関係なく、シリーズを読み進めて行こうと思う。
posted by s-crew at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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