本の紹介をする前に一言。
今『読書は「アウトプット」が99%』という本を読んでいる。
この本を読むことで、めんどくさがらずにアウトプットをしようと思った。
そこでブログを再開し、アウトプットを実践したいと思う。
ただ今までの続きで紹介していきたいので、かなり前に読んだ本から始めることになる。
記憶も薄れ掛けている。
そこで簡単なものになることをお許しいただきたい。
で「勝負心」だ。
現在の将棋界には三人のタイトルホルダーがいる。
トップスリーの存在と言っていいだろう。
その中で最年少がこの本の著者、渡辺明30歳だ。
書いていて、渡辺明も30歳かと、感慨深いものがある。
帯に『天才・羽生善治が最も恐れる男が明かす「勝つ」極意』とある。
羽生が恐れる男であるのかもしれないが、この本を読む限りでは、羽生のことを尊敬していると思われる。
ちょっと意外な感じがした。
また勝負にゲンを担がないことを強調している。
勝負師は意外とゲンを担ぐ人が多いので、この点でもオヤッと思った。
渡辺明の本を読むのはこれで三冊目。
一番面白く読めた。
さらに、このところ将棋指しの書いた本が多く出ている。
一冊一冊読む進めて行こうと思う。
次の予定は、名人・竜王のあの人だ。
ラベル:新書 渡辺明 将棋本