2011年08月29日

白崎目当てで行ったのに

日曜日はどこでサッカーを見ようかと思案した。
天皇杯の県予選決勝戦が行われる。
行ったことのないスタジアムということで千葉県にしようと最初は思っていたが、思い直して山梨県にした。
山梨学院大学附属高校が残っているので、怪我の回復次第だが白崎が見られるかもしれないと思ったのだ。

天皇杯山梨県予選決勝は、帝京第三高校(以下帝京第三)対山梨学院大学附属高校(山梨学院)の高校勢同士の対決であった。
会場は山梨中銀スタジアムだ。

試合前のアップ時、山梨学院のスタメンと思われるメンバーの中に白崎らしき選手はいなかった。
インターハイ県予選の決勝も途中出場だったから、この日も途中出場かなと甘い期待を持っていた。
アップが終わってメンバーの発表。
山梨学院のスタメンは1番から12番、リザーブは13番から19番ときれいに揃っていた、ただ10番が抜けていた。
白崎がベンチにもいないではないか、私は何のために来たんだ、と一瞬思ったが、決勝を楽しんでみることに気持ちを何とか切り替えた。

前半の立ち上がりは落ち着かない展開、どちらも主導権を握れない。
25分過ぎくらいから帝京第三がペースを握り始める。
立て続けに2、3度決定機を迎えるがシュートが枠に飛ばない。
結果的にここで点を奪えなかったことが帝京第三にしてみたら痛かった。

後半はまた互角の展開に。
山梨学院は選手交代で打開を図ると、その選手が先制ゴールを挙げる。
さらにロスタイムにもダメ押し点をあげて、山梨学院が2−0で勝利し、天皇杯山梨県代表の座を手中にする。
吉永監督おめでとう。

この日の私は、ホリデー快速ビューやまなし号を満喫した。
甲斐住吉駅から小瀬まで歩いていくルートの確認をした。
いろいろ成果のあった日だった。
でもそんなことよりも白崎が見たかったよう。

2011年08月17日

日曜日のサテの練習試合

昨日は土曜日の観戦記だったが、今日は日曜日のもの。
エスパルス対FC岐阜のサテの練習試合、三保グラウンドへ行ってきた。
注目点はやはり新外国人ヨンアピンが出場するのか、出場するならどのポジションか。

まだ日差しが照りつける3時半にキックオフ。
注目のヨンアピンは左SBで先発出場、やはり慣れたポジションで見たいということか。
試合途中にはゴトビ監督も試合を見にグラウンドへ現れる。

試合そのものは多くの課題といくつかの成果が得られたものだったように思う。
竹内のCB、橘のボランチなど従来のポジションとは違うところで出場した選手が多かったので、組み立ての面で出来ていないことが多かった。
左右のSB辻尾とヨンアピンが高い位置取りをしていたのは、トップと似ている。
ここからまたCBに戻すことが多かったのもトップと似ていた。

そのヨンアピンだが、スピードに乗ったときのドリブルにこれは、と思わせるものがあったが、まだよくわからないというのが正直なところ。
まあこれからでしょう。
ただ、宏介が刺激を受けてアルディージャ戦のときのように活躍してくれれば、それはそれでいかなと思う。
ほかのポジションも見たかったが前半だけで交代する。

試合は3−2で勝利。
3点目をあげた亜人夢のゴールには、贔屓目もあるが覚醒のにおいがした。
トップでも使い続ければ、案外早いうちに得点もあるのではないかと思った。
そのほか攻撃時の柴原もいい味を出していたように思う。
ユース出身者に甘いかな、俺。

ユースといえば、柏瀬や犬飼、石毛が出ていたことを確認する。
犬飼は得点をあげたが、得点の場面をのぞけば三人ともそんなに目立ってはいなかった。
柏瀬にはもっと目立ってほしいのだが。
なんか淡白な印象を受ける。

明日というかもう今日か、また練習試合がある。
さすがにこの試合は見に行けないが、こういった試合でどんどんアピールしてほしいと思う。

2011年08月09日

予定変更してニッパツへ

日曜日、最初は西が丘へ行くつもりだった。
だが一旦帰宅したときに時間を確認したらキックオフ時間に間に合わないことがわかり、行き先をニッパツ三ツ沢球技場へと変更した。
いやあ西が丘は5時キックオフと思っていたら15時キックオフだったんだな。

部屋を出て最寄り駅に着く手前で大雨が振り出す。
多分局地的な雨で、横浜は大丈夫だろうと楽観的にスタジアムに向かう。
結果的に小雨程度で済んだわけで、屋根のないニッパツでも何とか試合終了時まで見ることが出来た。

カードはJ2、横浜FC対水戸ホーリーホック。
ホーリーホックの試合を見るのは今季初、やはり鈴木隆行がどれだけチームにフィットしているのかに興味があった。
席はビジターゴール裏の、中心からは離れたところ。

試合前、亡くなった松田直樹選手へ黙祷が、というときにメインビジターよりの席から「関係ねーよ」の声が飛ぶ。
激しく憤りを感じると同時に悲しくなった。

キックオフ、選手たちも集中できないのか両チームともあまり良い出来のようには見えなかった。
それでもホーリーホックは鈴木を起点にしようという意識は持っていてように感じた。
前半の決定機はホーリーホックのほうが多かったと思う。
ただ2トップの相方吉原があまり目立たなかった。

じりじりした展開は後半になっても変わらず。
横浜FCからは二種登録されたばかりの小野瀬コールが起こる。
その小野瀬が交代出場、この時点では私は小野瀬が何者か知らなかった。
背番号から考えて特別指定の選手かと思っていた。
まだ高校生だったんだ、サポーターが期待するのもわかる。

事件はロスタイムに詰まっていた。
まずイエロー2枚で横浜FCの佐藤が退場。
ホーリーホックの攻めが途切れたとき、タイムアップかと思ったらまだ試合は続く。
横浜FCボールを保持し続け、小野瀬がシュートだかラストパスだかして最後は野崎がゴールを決める。
そしてその瞬間、試合は終了。

ロスタイム表示は4分だったと記憶しているが、得点時間は90+7となっていた。

私としてはスコアレスドローで終わるよりは得点シーンを見ることが出来てよかったと言っていいのかもしれない。
もう一試合はホーリーホックの試合を見てみたいなとも思った。

2011年08月07日

澤の存在そのものが別格

昨日8日の東北電力ビッグスワンスタジアムでは、なでしこリーグの試合とJ1の試合が行われた。
アルビレックス対エスパルスの試合のチケットを購入したが、それだけでなでしこリーグの試合も見ることが出来たわけだ。
一粒で二度美味しいチケットだった。
というわけでまずは3時半キックオフのアルビレックス新潟レディース対INAC神戸レオネッサの試合から。

このカードは、勝ち点こそ離れているものの1位と2位の直接対決、全勝優勝を目指すと豪語するINACに対してどこまでアルビレックスが食らいつくかが見所ではないかと思っていた。
二週間前にINAC対ジェフレディースの試合を見たときには、正直かなりレベルに差があるなと感じたので、もしかしたらこの試合もINACの一方的な試合になるかという懸念も持っていた。
試合が始まると、アルビレックスの守備が堅く、これは日本代表7人を擁すINACといえどもあまり点は取れないだろうなと思った。

試合を動かしたのはやはり澤だった。
前半の40分過ぎ、セットプレーからの流れで澤がシュート、一旦はライン際で阻止されるものの、跳ね返ったボールを再度澤が押し込む。

対してアルビレックス、攻め手がなかなかないかと思っていたのだが、後半CKから同点に追いつく。
ゾーンで守るINACをあざ笑うかのように、ペナルティエリアの外からアルビレックスの選手が左足を降りぬく。
ボールは鮮やかな軌跡を伴ってゴールマウスへ、これは日本代表正GK海堀も取れない。
最初は誰が決めたのかわからなかった。
あとで日本代表の上尾野辺と聞いて納得。
良いシュートだった。

だがこれで終わらせないのが澤の凄さか。
ゴール正面やや右からのINACのFK、壁に当たったボールは吸い寄せられるかのように澤の元へ。
ループ気味のシュートが決まってINAC勝ち越し。
そのままゲームを支配し、タイムアップ。
INACが初めて勝ち点を落とすかと思ったが、しっかりと全勝を守った。

観客動員数についても書いておかなければ。
この試合がメインではないエスパルスサポーターもかなりカウントされたこともあり、なでしこリーグ最多の入場者数をまた更新した。
この日の試合だったらリピーターも発生するのではないかと思った。

2011年08月01日

田坂トリニータを初観戦

広島へは行ったのだが、特に観光をすることもなく、雑用があることもあり東京へ帰ってきた。 
雑用をこなして、さてこれからどうしようと思ったとき、3つの選択肢があった。
味スタ、フクアリ、ニッパツ。
この日は疲れが残っていたこともあり、一番近場の味スタに決めた。
東京ヴェルディ対大分トリニータの一戦だ。

トリニータの試合を見るのは今季初となる。
このところ3バックを採用し、かなり良い内容の試合が出来ていると聞いていた。

キックオフ直前に着き、トリニータ側のゴール裏に座る。
やはり田坂の監督振りが気になる。

試合が始まってすぐ、選手たちが次々に足を滑らすのを目の当たりにする。
これはミスしないことが大事になるなと思うと同時に、スパイクを履きかえるなど試合の始まる前に対応は出来なかったのだろうかとも思った。
と、ミスとは関係無しにトリニータに左WBチェの豪快なミドルシュートが決まる。
これだけで元は取ったと思わせる見事なシュートだった。

ヴェルディの反撃はカウンター、右サイドを河野がドリブルで駆け上がり、マーカーを交わしてクロスを入れると、待ってたマラニョンがダイレクトで押し込み、ヴェルディ同点に追いつく。
ここではピッチコンディションが多少影響したかもしれない。
前半はこのまま1−1で終了、試合時間が短く感じられる良い戦いだった。

後半はどちらも攻めあぐねたように思えた。
どちらかといえばトリニータのほうが積極的だったか。
決勝点はセットプレーから。
トリニータ右からFKを前田が低空のヘディングシュート、これがゴール左隅に決まる。
ロスタイムも含めてトリニータが残りの時間を凌ぎきって勝利を収める。
ロスタイムが始まる頃、トリニータサポーターが徐々にビジター席の最前列に移動するのを、面白い光景だなと思ってみていた。
以前からこういったことをやっていたっけかなあ。

昨日の今日というか、一昨日の昨日というか、ともかくエスパルスの翌日の試合だったので、あまり深く考えずに、単純に観戦を楽しもうというスタンスで見ていた。
いろいろな得点シーンを見ることが出来、楽しめた試合だった。

2011年07月26日

なでしこ見たさに大盛況

週末の関西遠征、土曜日は長居競技場に足を運んだが、日曜日は神戸のホムスタへ足を運んだ。
再開したなでしこリーグのINAC神戸レオネッサ対ジェフユナイテッド市原・千葉レディースの試合がお目当ての一戦。
ある程度客は入るだろうと思ってはいたが、1万8000人弱もの人が入るとは思わなかった。
小学生以下は無料だったので、このうち何割が有料で試合を見たのかわからないが、それでもこの人数は素晴らしい。
そのうちエスパルスサポが最低5人はいたことも書いておきたい。

さて試合はというと、ホームのINACが圧倒的な力を見せつけ、点差こそあまりつかなかったが、2−0で完勝を収めた。
攻めるINAC、守るジェフレディースという時間帯が長かった。
前半、GKへのバックパスが弱く、INACの大野が掻っ攫って、GKまで交わしてゴール。
後半の得点は、左サイドを突破した川澄のマイナスのクロスを再び大野が落ち着いて決めたもの。
ジェフレディースも丸山が入って、やや攻勢の度を強めたが、INACのゲームコントロールの前にいい形が作れず、あまりいいところなく敗れることとなった。

目立っていたのは2得点をあげた大野、中盤の底でゲームをコントロールというより支配していた澤、さすがの突破力の川澄、さらに韓国代表のソヨンも利いていた。
劣勢のジェフレディースの中にあって、孤軍奮闘していたのがGKの船田。
いい選手と思ったので周りの人に訊いてみると、U−20代表とのこと。
帰ってからさらに調べてみたら、大学生でユニバーシアード代表でもあった。

試合を通してみると、前半より後半のほうが面白く感じた。
私の横に座っていた年配のご夫婦は前半で帰ってしまわれた。
私が思うことじゃないのかもしれないが、とても残念だった。

この盛り上がりが続くことを祈り、これから観戦ライフになでしこリーグに足を運ぶことも選択肢に加えようと思った。

2011年07月19日

オレンジのはしご観戦2

南長野運動公園総合球技場を出た私は、篠ノ井駅まで歩いて戻った。
そして長野駅へ。
さらに長野新幹線に乗り大宮駅へ。
次の目的地はナクスタ、観戦するのはアルディージャ対F・マリノスの一戦。
オレンジのポロシャツを着ていたこともあり、アルディージャ側のゴール裏(ただし着席)に潜りこむ。

試合前とハーフタイムに散水をしていた。
いつからやりだしたんだ?

試合は1−1のドロー。
押していたのはホームのアルディージャ。
特に後半は何度も決定機を迎えたのだが、F・マリノスGK飯倉が立ちふさがり、1点しか奪えなかった。
アルディージャにしてみたら勝てた試合と思ったのではないか。

一方のマリノスは、得点が中村のCKからのもののみ。
最初は中村が得点者だったが、いつの間にか小野に変わっていた。
関係ないが、私の後ろに座っていたあまり試合には来ていなさそうな人が「今のマリノスには中村と小野とがいるんだ、へえ」と驚いていた。
小野裕二と小野伸二を勘違いしていると思われる。

変わったものといえば、前半と後半では審判がユニを替えていた。
前半の審判ユニがシャツが赤、パンツが黒。
これではアルディージャのシャツが橙でパンツが濃紺と紛らわしい。
試合前にわからなかったのかなあ。

変わらず継続中なもの。
アルディージャの今季ホーム未勝利。
F・マリノスのナクスタ未勝利。
そう考えると引き分けは落しどころだったのかもしれないと、どうでもいいようなことを思ってしまった。

これでF・マリノスが首位に立った。
アルディージャに押された試合内容を考えると、首位の座は安泰とはいえないだろう。
首位争いは混戦の度を深めそうな気になった。

2011年07月18日

オレンジのはしご観戦1

7月17日(日)、この日はいろんな要素が重なって、ちょっと無茶なはしご観戦をしてみようと思った。
共通項はホームはオレンジがチームカラーで、専用球技場でサッカーが見られるということ。

JR東日本パスを活用し、まず向かったのは長野。
見るのはJFLのAC長野パルセイロ対佐川印刷SCの試合だ。
東日本パスでは東北地方に行ってお金を使ってくるのが本来の目的なのだろうが、私は長野に行ってしまった。
いつか奥の細道御徒紀行で東北地方に行きますので今回はお許しください。

パルセイロの試合は今季一度すでに見ている。
ゼルビアとの試合を野津田で見た。
そのときは、ゼルビア側に席を取ったため、パルセイロの応援風景とかあまり見られなかった。
今回はしっかりと体感してこようと思った。

一方の佐川印刷には注目している選手がいる。
エスパルスユースから浜松大、ジェフリザーブズを経て今年加入した石垣だ。
マッチデイプログラムの予想スタメンに名前はなかったが、試合にはCBで先発出場していた。
出来はというと、なんかまだ馴染んでない感じがした。
コンビを組んだ相方のCBから「ガッキー、自信持ってやれ」なんて声を掛けられていた。

試合結果は0−0のスコアレスドロー。
好守が光ったというより、どちらのチームも攻めあぐねたといったほうが正しいか。
攻撃陣ではやはりパルセイロの10番宇野沢のテクニックが目立った。
そうそう専用だけに選手の顔がよくわかる。
パルセイロの2番籾谷はどこかで見たことがあるなと思っていたら、以前ザスパを取り上げた番組で割と大きく扱われていた選手だった。

パルセイロのサポーターは、思っていたより年齢層が幅広く、クラブが町といい関係にあるように映った。
この日の観客は約1500人、佐川印刷のサポーターは10名もいなかったので、ほとんどがパルセイロのサポーターと思われる。
準加盟でもないクラブとしてはなかなか多いのではないかと思う。

得点が入ったときのサポーターの反応が見たかったが、それ以外はいろいろと体験できて有意義だったと思っている。
このスタジアムに来てしまうと、信州ダービーを体験したいと思ってしまうな。
また来年以降の楽しみに取っておこう。

勝てた試合を引き分ける

土曜・日曜と一日に2試合ずつ計4試合サッカー観戦をした。
正直混乱しているところもあるだろうが、とにかく観戦記を書きたい。
まずは土曜日の一試合目、エスパルスユース対静岡学園、プレミアイーストの第9節になる。
10チームによる2回総当りなので、この試合が折り返しの試合ということになる。

試合前は、エスパルスに分があるかと予想した。
エスパルスはU−17W杯帰りの石毛がいる。
また怪我で長く戦列を離れていたFW影山が前節途中出場して戦列復帰した。
こういった明るい材料がある。
一方の学園、前節で主力選手の何人かが怪我を負ってこの試合の出場が危ぶまれると聞いていた。
実際、主将の伊東をはじめ、聞いた名前がスタメンの中にいなかった。

キックオフ、学園は前からプレッシャーをかけてくる。
いつもの学園サッカーとはちょっと違う印象。
そんな中、エスパルスに大チャンス、だがFW柏瀬が外してしまう。
せめて枠には飛ばしてほしかった。
この日の柏瀬、全体的に調子がいまひとつ。
トップ昇格が期待されているが、この日の出来では厳しいといってしまおう。
もっとやってもらわなければ。
前半は学園ペースで点が動かず終了。

後半も立ち上がりは学園ペースだったが、途中でバテ始める。
また退場者も一人だし、一挙にエスパルスペースへと傾く。
枠にボールを流し込むだけという決定機が二度三度、だが決められない。
試合はそのままスコアレスドローに終わる。
勝てるゲームではあったが、試合後の大榎監督の表情を見ると、ある程度は納得しているようだった。
敗北を喫した三菱養和戦のあととはまったく表情が違っていた。

クラブユース選手権の全国大会に出場できなかったため、この試合を最後に引退する3年生が二人。
カリブコールとミゾコールが運動場に響く。
彼らのためにも勝ちたかったなと思った。

2011年07月05日

当たりまくったGK飯倉

流経大柏グラウンドから柏の葉キャンパス駅まで自転車で戻った。
つくばエクスプレス、京浜東北線、横浜線と乗り継ぎ新横浜駅へ。
途中コンビニによって日産スタジアムの中に入ったのは5時半過ぎ。
はしご観戦第2試合は横浜F・マリノス対川崎フロンターレというカード。
このオフ、両チーム間で選手の行き来があり、ちょっと因縁めいたカードとなった。

試合結果から記せば、ご存知の方も多いと思うが2−1でホームのマリノスが勝利した。
正直第三者的にてみても、というか見たからなのかもしれないが、なかなか面白い試合だった。
こういった試合が専用スタジアムで見ることができたら、と思った。

前半、ボールを支配したのはフロンターレ。
マリノスも大黒の裏への飛び出しで決定機を作り、対抗する。
試合はCKで動く。
フロンターレボールのCKのクリアボール(?)が柴崎の足元へ、柴崎がシュートをうつと、ポスト・GK飯倉に続けて当たってゴールに。
最初は柴崎のゴールになっていたが、その後オウンゴールに訂正されていた。

このままフロンターレペースで試合を続くかと思われたが、栗原からのロングフィードが大黒に渡り、右足一閃ボールはゴールネットを揺らす。
マリノス同点。

後半頭からフロンターレはDF井川に替えて實藤、井川では大黒を抑えられないと見たか。
後半もどちらかといえばフロンターレペースと映ったが、マリノスは途中出場の渡辺千真が大仕事。
まさにゴラッソと呼ぶにふさわしいシュートがネットに突き刺さる。
喜びのあまりイエロー承知でユニを脱いでしまう渡辺千真。

フロンターレも、残り15分の男小林悠投入し、同点に追いつこうとする。
だがこの日のマリノスには飯倉がいた。
当たりに当たっていて、かつポストまで味方につけていた。
フロンターレの反撃も実らずそのままタイムアップ。

試合内容とは関係ないが、フロンターレボールのスローインのときには、マリノスサポから大ブーイングが起こった。
これだけブーイングの回数が多い試合はあまり記憶にない。

東京をまたいで、千葉と神奈川ではしご観戦。
我ながらよくやるよと思うが、実は同じことをやっている人がもう一人いる。
2試合ともいっしょに観戦した(グラウンドからスタジアムまでの移動は別だったが)。
日産スタへは、この方が誘ってくれなかったら行っていなかった可能性が大。
その意味でこの方には感謝している。
またよろしくお願いします。

先制点をあげるも束の間

日曜日ははしご観戦をした。
1試合目は再開したプレミアイーストの試合、流通経済大学付属柏(以下流経大柏)対エスパルスユース(以下エスパルス)。
開場は流経大柏グラウンド、人工芝の専用グラウンド。
ネットで仕切られていて、外にベンチが置いてある。
私が着いたときにはベンチは埋まっていたが、フッチの中学生だろうか、座っているのに飽きてどこかに行ってしまったおかげで、座って観戦することができた。
ただ、すぐ前に照明塔があり、一部見えにくいところがあった。

試合は3−1で流経大柏が勝利を収めた。
部活サッカーには相性がいいと思っていたので、アウェイを加味しても負けないのではないかと期待していたのだが、残念な結果となってしまった。

試合はどちらかといえば流経大柏ペースで進んでいた。
GK瀧川の好セーブや、キャプテン犬飼の間一髪のクリアなどで前半は相手に得点を許さなかった。
攻撃は犬飼からのフィードからチャンスが生まれることがあったが、中盤は相手のプレッシャーが早く、いい形でボールを持つことは少なかった。
そんな中、右SHの加賀美は積極的に仕掛けていた。
石毛の活躍に一番刺激を受けているのが加賀美ではないかと思う。
加賀美が点を取ればこの試合勝てると、前半がおわったときにそう思っていた。

後半その加賀美が期待通りに点を取る。
DFの裏に抜け出した柏瀬がシュート、ポストに当たって跳ね返るところを流経大柏ディフェンダーが蹴りだそうとしたが、加賀美がチャージしてボールはゴールの中へ。
この試合もらった、と私は思った。
だが、逆にCKからノーマークでヘディングシュートを決められ同点に追いつかれる。
流れは完全に流経大柏へ。
途中出場のFWにゴールを決められ逆転。
最後は犬飼をトップに上げてパワープレーに出るも、ロスタイムに痛恨の3失点目を喫し万事休す。
最後は全体的に運動量が落ちていたかもしれない。

今年から始まったユース年代のプレミアリーグの特徴として、ホーム&アウェイで試合が行われるということが挙げられる。
この日はアウェイで戦うことの難しさをかなり感じたのではないかと思う。
ホームではリベンジしてほしい。

蛇足ながら流経大柏の8番宮本は、昨年からのレギュラーで個人的に注目している選手。
U−18日本代表にも選ばれている。
試合当初はFWだったが、後半途中にボランチに下がり、最後はまたトップに上がってチームの3点目を決めた。
こういった選手を追うのも、この年代の試合を見る楽しみの一つだ。

2011年06月30日

陽介?湧介もお忘れなく

今日(6月29日)は国立競技場でサッカーを見てきた。
J2ではない。
第62回早慶サッカー定期戦、サッカーの早慶戦ですね。
注目はもちろん、エスパルス加入が決まっている慶應の10番河井陽介。
河井以外にも慶應にはエスパルスの練習に参加したことのある選手が何人もいる。
河井は4−2−3−1の3の中央でスタート。

試合は開始5分で点が動く。
早稲田の左SH白井が、慶應ディフェンスの裏を取って抜け出しそのままショート、ボールはサイドネットに突き刺さり、早稲田先制。

さらに37分には思わぬ展開が待っていた。
慶應のボランチ藤田息吹がこの日2枚目のイエローを提示され退場する。
こういった試合で退場とは。
慶應は左SH日高を一列下げ、河井を中央から左へ移す。
試合が壊れるかもと心配したが、試合はそのまま早稲田1点リードで前半終了。

後半慶應の逆襲、52分に相手DFのミスから1トップの大塚がボールを奪いゴールに向かう。
ペナルティアークのあたりでボールを止めそこなうと、それが絶妙なヒールキックになり3列目から飛び込んできた増田の足元へ、増田が落ち着いてゴールへ流し込んで慶應同点に追いつく。
さらに59分には、増田から右サイドへのフィードに右SB田中が追いつき、相手DFをかわして中央へ、ルーズになったボールは左SBの位置から詰めていた黄の足元に入り、黄は左足を振りぬいてゴール、慶應逆転。

リードを奪った慶應は4−2−2−1から4−4−1へ、河井もサイドからCMFへポジションを変える。
消耗が激しかったが、選手交代等で凌いで、そのままタイムアップ。
一人少ない慶應が勝利をもぎ取る。

この日の河井は、うまさは見せたが怖さはあまり感じられなかった。
途中でサイドに回ったこと、また1トップの大塚との相性もあるかもしれない。
今年になってからもエスパルスの練習に参加したこともある大塚だが、昨年までの駿を見ているようだった。

この日一番活躍したのは清水東出身の1年増田湧介ではないだろうか。
高校時代にエスパルスの練習に参加したこともある増田ですよ。
ミスが少ない、得点をあげる、さらに得点の起点にもなる。
これは今から囲い込む価値があるんじゃないかと試合中に思ってしまった。

慶應のことばかり書いたので早稲田についても少し触れる。
早稲田は、7月3日から始まる総理大臣杯に参加する。
慶應は参加できなかったのでこの1試合に全力投球だが、早稲田は総理大臣杯を視野に入れてあまり疲労を残さないように苦心して選手を起用していたのではないかと推測する。
その点で少しハンデがあったのではないか。
この試合の敗北を糧に、総理大臣杯ではトーナメントを勝ち抜いていってほしいと思う。

2011年06月26日

地上戦でヴェルディ完勝

3時まで京王線の八幡山でフットサルをやり、終わった後は各駅停車で飛田給へ向かった。
今度はサッカーを見る番、J2ヴェルディ対ファジアーノの試合観戦だ。
この試合は、オランダのユトレヒトに移籍する高木善朗の最後の試合ということで、熱心なサポーターがかなり来るのではないかと予想していた。
ところがスタジアムに入って、あまりにガラガラで驚いた。
味スタでこの入りは寂しすぎる。
後半観客数が2800人あまりと発表されたとき、ちょっと悲しくなった。
この前町田で見たJFLの試合と変わらない観客数だ。

試合はといえば、CKからヴェルディが先制。
CKを蹴った菊岡の得点となっていたが、ファジアーノの選手のオウンゴールに見えた。
ここからヴェルディが調子よく攻め立てる。
常道ではあるが、3バックのファジアーノDFの外側を意識して狙っていたように感じた。
2点目は右SB森の低いクロスを河野が点で合わせた。
3点目も河野、次海外から狙われるのはこの選手かと思ってしまった。

ファジアーノは全体的にポジション取りが低く、厚い攻撃が仕掛けられない。
1トップの長身FWチアゴも孤立気味。
エスパルスユースから今年ファジアーノに入った石原が、2列目で初先発。
裏への意識は高かったが、ボールがあまりこなかった。
でも今日のところは90分出場したことが収穫か。

後半にも追加点を入れたヴェルディが4−0で完勝。
ファジアーノはチアゴがカードをもらって次節出場停止と、弱り目に祟り目というか、残念な結果となってしまった。

私はファジアーノのゴール裏にいたが、ファジアーノサポは温かい人ばかりだなと思った。
試合中は、最前列で上半身裸で応援していたパッと見は怖そうなお兄さんも、試合後熱心にダンマクを運んで、私のそばを通るときには、応援お疲れ様でしたと声を掛けてくれた。
こういったことが好印象に繋がるんだなあ。

試合後は、ヴェルディ側のゴール裏に移動して、高木善朗の移籍セレモニーを見る。
もしやと思ったらアストロビジョンに俊幸の映像が出てくる。
ビミョーなヴェルディサポの反応にちょっと冷や汗。

ヴェルディサポにしてみたら、4−0で送り出せて、まずはよかったという試合だったのだろう。

2011年06月25日

点差こそ1点だけだが…

野津田での試合が終わり、ゼルビアの選手がゴール裏に挨拶するのを待って、スタジアムを後にした。
歩いて野津田車庫前バス停へ、バスに乗って鶴川駅へ、そこから小田急各駅停車で狛江へ。
狛江駅からバスで味スタへ、着いたのはキックオフの15分ほど前だっただろうか。

今度の試合はJ2、FC東京対ヴォルティス徳島、このところ復調気味と聞いていたFC東京の戦いぶりに注目しようかと思っていた。

試合は前半終了間際にあげた梶山のゴールを守りきって、FC東京が1−0で勝利を収めた。

FC東京は落ち着いていた。
守備陣、特にCBの今野の出来は素晴らしかった。
これではヴォルティスは点が取れないなと思った。

この試合が始まる前まではヴォルティスのほうが順位が上だったが、がっぷり四つに組んだら、やはり昨年までJ1だったFC東京のほうが地力は上と思った。
なんというのか、FC東京は今季の昇格に絞った戦い方を選択したのか。
FC東京にしてみたら、かえって順位が上のほうのチームと戦うときのほうがやりやすいかもしれない。

一方のヴォルティスだが、中盤ではそれなりに持てるもののFWにいい形でボールが入らない。
得点シーンを想像できないまま試合は終わってしまった。
もう少しFWドウグラスはボールを呼び込む動きができると思っていたが、やはり今野の出来が良かったということなのだろうか。

気がつけばFC東京は4位まで順位を上げている。
野次馬的に見て、もう少し苦しむところを見ていたい気がしていていたが、このまま昇格圏内に定着することになるのだろうか。
思っていたより早く立て直したという印象。
でもやっぱり混戦が続いてほしいなと、しつこいようだが野次馬的に思うのであった。

スタジアムの変貌に驚く

今さらながら、この前の日曜日に行われた試合の観戦記を書く、それも2試合。
予想外に忙しい日があったり、水曜日にJ1があったり、まあ観戦記が遅くなった言い訳に過ぎませんね。
まずは町田の野津田で行われたJFLの町田ゼルビア対長野パルセイロの試合から。

試合前から、あれっ?て思った。
確か昨年は鶴川駅前からスタジアム前までの無料シャトルバスが出ていた記憶があるが、それがなくなって野津田車庫までの路線バスを案内された。
昨年は、一種の実験だったのかなと思った。

野津田車庫のバス停に着いて、スタジアムに向かいそうな人の後ろについていく。
本当にこれからスタジアムに向かうのかと不安になるような小道を歩いていくと、スタジアムが見えてくる。
スタジアムに入ってまた驚く。
ホームとビジターのサイドが、昨年までと替わっていた。
さらにメイン以外は芝生だったが、バック・ゴール裏も座席になっていた。
本当はビジター側のゴール裏のそばにいて、どういった応援をするのか見たかったが、移動がかったるくなって、コアサポとはちょっと距離を置きつつも、ホームゴール裏に座る。

試合結果は2−2のドロー。
目立ったのは両チームの10番。
ゼルビアの10番、ディミッチはFWで出場、スルーパスに反応し、落ち着いて先制点を決める。
素直にうまい選手と思った。
この日出場していなかったゼルビアのFW勝又が戻ってくれば、トップ下にポジションを移すのかな。
一方のパルセイロの10番は宇野沢、レイソルで活躍していた印象が強いFWだ。
PKを2つ取り、自ら2本とも蹴りこんだ。

観客は約2800人、ゼルビアにしてみたらこの数字はどうなのだろう。
JFLにしてはビジターサポもよく来ていたように思うので、もう少し入ってほしかったというのが正直なところではないかと思う。

よく考えてみたら、今年JFL初観戦だった。
これからの季節、JFL観戦が少し増えるかもしれない。

2011年06月13日

圧巻!北川ゴールショー

ガンバ戦が行われた翌日、私が向かったのは伊勢市。
ジュニアユースの東海地域リーグの試合を見るためだ。
カードはエスパルスジュニアユース対ソシエタ伊勢SC。
ソシエタ伊勢SCは伊勢市にある朝熊山麓公園サッカー場を拠点に活動していて、サンフレッチェの水本はこのクラブ出身とHPを見て知った。
試合会場はその朝熊山麓公園サッカー場、私は空模様を心配しながら、近鉄宇治山田駅で自転車を借りてえっちらおっちら山麓を登って行った。

試合結果はエスパルスの公式WEBサイトにも掲載されているように、前半7−0、後半5−0、計12−0でエスパルスジュニアユースの圧勝。
光っていたのは6得点をあげた9番北川。
意識して生で見たのは今回初だった。
スピードが武器のFWという先入観を持っていたが、スピードだけでなく、ポジショニングであったりポストプレーであったり決定力であったりと、FWとして必要な資質を高いレベルで備えた選手だと思った。
ウズベキスタン遠征で得たものは大きかったか。

逆に心配になったのは左SBに入った水谷拓磨、といってもプレーではない。
前半に相手選手と衝突し、負傷退場となった。
鼻のあたりをずっと押さえていたが、鼻骨骨折とかなっていなければいいが。

U−15代表組のもう一人、キャプテン10番宮本は、行け行けどんどんになりがちなチームにあって、中盤の底で落ち着きをもたらすプレーを最優先していた印象。
北川がベンチに下がってからは、急に積極的に上がりだしたのがなかなか面白かった。

そのほかの選手も特に名前を挙げないが、2列目とSBの絡んだ崩しなどがよく見られて、このチーム強いわと思った。
攻撃する時間が長くて、DF陣の能力がよくわからなかったが、総合力はかなり高いことは言えそうだ。
夏に全国制覇した昨年のチームに劣らない実力を持っているのではないかと思う。
横チンいいチーム作ったな。

2011年06月05日

高地が落ち着いて2得点

草野球を終えた後、何か物足りない気がした。
よし、今度はサッカー観戦だ。
都営新宿線から総武線快速・横須賀線に乗り継いで横浜へ。
3時キックオフの横浜FC対東京ヴェルディの試合に間に合った。

正直このカードにはあまり食指が動かなかった。
ホームの横浜FCの成績が悪い。
相手も、どうせなら普段あまり生で見られないようなチームだったら良かったのに、ヴェルディでは見る機会も近いうちにありそうだし。

スタメンは「エルゴラ」の通りのようだ。
横浜FCは4−1−4−1のフォーメーションでカズが先発。
でも機能していたとはいい難かった。
特に藤田祥の2列目は不発だった。
DFとGKがお見合いしてしまい、ヴェルディの深津に決められて横浜FC先取点を許す。
さらにアンカー八角がイエロー2枚で退場。
また横浜FCが負けるのかと思った。

ハーフタイムに横浜FCは2枚替え。
カズと藤田out、高地と寺田in。
替わって入った高地が立て続けにゴールを決める。
1点目はスルーパスを受けて粘りのゴール。
2点目は相手GKの動きを良く見て右足アウトサイドでのループシュート。
やはり横浜FCは高地の存在が大きいことをあらためて感じる。

一方のヴェルディ、ボールは回るもののシュートが少ない。
後半途中でゴール裏から「シュート打て」コールが起こる。
ドリブルで打開しようとするトップ下の河野は目だっていたものの、全体的に見れば引いた横浜FCを崩しきれない。
やはりもっとミドルシュートの意識が必要だろう。

2−1でタイムアップ。
喜びが爆発する横浜FCのゴール裏。
対するヴェルディのゴール裏からはブーイングが。

横浜FCがこれですぐに調子に乗れるかというと、まだ疑問だ。
それでも高地が点を取ったことで徐々に好転するかなとは思う。
八角の穴を誰が埋めるのかを含め、次の試合がかなり意味のあるものになりそうだ。

2011年05月18日

勝ちを拾い続けるジェフ

日曜日は、恥ずかしい話だがヤマハスタジアムに行くつもりでいた。
エスパルスとジュビロの練習試合があると勘違いしていたのだ。
前日に間違いを指摘され、あわてて修正、中銀スタと迷ったが、専用スタジアム優先ということで、フクアリへ出かけた。
カードはジェフ対ファジアーノ。
今シーズンに限らず、まだファジアーノの試合は見たことがない。
どんなチームか楽しみにしてスタジアムに入った。

試合は開始3分いきなり動く。
ファジアーノのストヤノフのFKにあわせたのは、オーロイほどは高くないものの190cmを越す長身FWのチアゴ、ファジアーノ先制。
やはりファジアーノはストヤノフ次第かと思った。

だが、そのストヤノフが自陣ゴールライン上でシュートを手で止め一発退場。
その後のPKをジェフの深井がきっちり決めてジェフ同点。
ストヤノフがいなくなり、これでジェフのやりたい放題になるかと思った。
確かにボール支配率はジェフが圧倒的に高いが、そんなに崩しきったという攻撃は見られなかった。
また隙あらばカウンターも狙っていて、ファジアーノもストヤノフだけのチームではないなと思った。

後半ジェフに決定機、シュートをうったのは太田圭輔、しかしGKに止められる。
知らなかったが、ジェフに移籍して圭輔はまだ1点も決めていないらしい。
先ほどのストヤノフのハンドを誘ったシュートは圭輔がうったもの。
このシュートが決まっていれば波に乗った気もするのだが。

後半ロスタイムにジェフのCK、このボールを頭で合わせたのはグランパスからレンタル移籍中の竹内、こちらはJ初ゴールとのこと。
そしてタイムアップ、崩れ落ちるファジアーノの選手たち。
一人少ないながらも戦い抜いたファジアーノの選手たちに好感を持った。
ストヤノフのチームと思っていたことを反省する。

そのほか、気のついた点をいくつか。
ピッチサイドに、ロングスローをするミリガンの手を拭くためのタオルが置いてあったのに笑う。
ジェフの隊長こと坂本、衰えたかな。
ファジアーノのサポーター、襷以外は座っている人が多かったように見えた。

試合後になって、エスパルスユース出身の石原がファジアーノのベンチにいたことを知る。
見たかったな。

2011年05月14日

明大2試合連続の無得点

江戸川陸上競技場での第2試合は、明治大対神奈川大。
明大は前節、0−2で慶應に敗れるという痛いスタート。
一方の神大は、退場者を出しながらも1−0で勝利。
好対照のスタートを切った両チームの対戦といえるかもしれない。

試合結果からいえば0−0のスコアレスドロー。
明大にしてみたら、2試合連続で得点を奪えなかったことになり、こんなはずではなかったのに、という思いがあるのではないか。

ボールの支配率はやはり明大のほうにあった。
ボールは良く回る。
サイドチェンジも決まる。
だがゴールが遠い。
サイドからの崩しにこだわりすぎたか。
もう少し正面からミドルシュートを狙うなどの工夫があっても良かったのではないか。

神大のサッカーというと漠然と、守備は堅い、サイドバックに好選手が多いというイメージを持っていた。
今年のチームはというと、守備はそこそこ堅いが、SBの上がりはあまり見られず、ちょっとイメージとは違っていた。

得点が生まれなかったので、やや盛り上がりに欠ける試合だったといってしまおう。
基本的に、この日は河井を見に来たのだからまあいいか。

試合内容とは直接関係ないが、明大のルーキー矢島が途中出場すると、チャントで盛り上がった。
矢島の名前は倫太郎だからだろう、リンリンリリンリンリンリリンリンリンリンリリン倫太郎と、「恋のダイヤル6700」が元歌。
参考までに矢島はレッズユース出身で、昨年の高円宮杯グループリーグでエスパルスユースが痛い目にあったのを思い出す。
あの試合だけ見ると、トップ昇格するかと思ったのだが大学へと進んだ。

上にも書いたが、明大は2試合を終わって得点がない。
攻撃の再構築が必要と思った。

藤田息吹の奮闘が目立つ

グランパス戦の日は、名古屋日帰りだった。
そして翌日、江戸川陸上競技場で関東大学サッカーリーグ戦2試合を見ると。
第1試合は慶應義塾大対流通経済大、まだ1試合を終わった段階だが、1位対2位の直接対決だ。
首位攻防というには、やはり早すぎるか。

メンバーを見て、この試合は1点を争う試合になるような気がした。
流経には、GK増田、CB山村、左SB比嘉と3人のU−22日本代表がいる。
もっとも山村は、U−22ではボランチだが。
慶應のGK、DF陣も2年からレギュラーだった4年生が多く、前の試合で明治相手に無失点だったように、安定している。
両チームとも堅守を持ち味としている。

試合結果はというと、1−1の引き分け。
試合後は、勝ったかのように盛り上がる慶應と、負けたかのようにうなだれる流経とが好対照だった。

流経が68分に先制、ペナルティエリアの外のボールの処理に、慶應GK中川が失敗。
ヘディングでクリアしようとしたら、予想以上にボールが弾み、ボールは頭に触れず後方へ、プレッシャーを掛けに行った14番河本が難なく押し込む。

ここから慶應は反撃に出るが、流経のDF陣は堅く、エスパルス加入の決まっている河井も決定機を作れない。
時計の針はロスタイムへ。
その前のところはあまり覚えていないのだが、なぜか慶應右SB藤田がペナルティアーク付近でボールを持つ。
その右から走りこんできた途中出場の森田にボールを落とすと、森田の右足一閃、ボールはゴールへ突き刺さる。

引き分けに終わったが、この試合で私が一番惹かれたのは藤田息吹のプレーだった。
アシストも素晴らしかったが、思っていた以上に対人に強かった。
今まで何試合か藤田の出場した試合を見てきたはずだが、こういった感じを受けたのは初めてだった。
河井に続いて、藤田もエスパルスにほしいと強く思った。

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