2010年09月30日

新たな新幹線開通を前に

先日、成田スカイアクセスに乗って成田空港(の手前)まで行ってきたことはこのブログに書いた。
偶然とは恐ろしいもので、最新号(といっても月曜発売だが)の「週刊ダイヤモンド」の特集は『エアラインvsJR』、飛行機と高速鉄道が主役だ。

川島令三氏の著作で知っていたのだが、『4時間の壁』という言葉がある。
飛行機と新幹線の選択になった場合、新幹線の乗車時間が4時間以内であれば新幹線を、それより長い乗車時間であれば飛行機を選ぶことが多いというものだ。
東京からであれば、広島がちょうどその境目になる。
今後、東北新幹線の延伸と九州新幹線の開通で、シェアに変化が起こることが予想される。
特に大阪と九州の間がかなり新幹線にシフトするのではないかと予想されている。

ただ、問題点も指摘されている。
これは私も感じていたことだが、博多〜熊本間の駅が多すぎるのだ。
筑後船小屋駅などいらないと思うし、新鳥栖〜久留米間など駅間距離が6キロもない。
これらの駅に停まっていると、新大阪〜鹿児島間はひかりタイプの列車は4時間の壁を敗れない可能性が高い。
政治駅など作ってしまうから。

ビジネス週刊誌だけに堅い話が多いが、そんな中『覆面“テツ”座談会』が面白い。
時刻表テツ、撮りテツ、模型テツ、乗り鉄の4人が激論を交わしている。
時刻表テツが、撮影場所に飛行機や自動車で行く撮りテツの行動が理解できないと言えば、撮りテツは日本と台湾にしかいない貴重な存在とアピールする。
まあ、テツ以外の人から見たら五十歩百歩なんだろう。

最後は「空」と「陸」の協調が必要とまとめている。
ここには、さらにバスなども含めた交通体系全体の見直しが必要。
そのためには甘い需要予測は禁物だ。
ちょうど先日、FDAの静岡〜小松便が廃止と発表されたばかり。
現実に即した需要を予測し、競争と協調のバランスがとれるようにする必要がある。
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2010年09月17日

性格が似すぎていて驚く

「1日が見えてラクになる!時間整理術!」 池田暁子 著 メディアファクトリー 読了。

衝撃のデビュー作「片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術」で出会って以来、この人の書くコミックエッセイは気になっていた。
さらに「必要なものがスグに!とり出せる整理術!」を読んで、この人は私と同じ性格(あるいは症状)だと思った。
そしてこの「時間整理術」が来て、その思いは確信に変わった。

今度の整理術は、ものではなく時。
対象は『1日がぐちゃぐちゃで、仕事も進まない』人。
そういえば今日も、同じ課の人は私以外は定時に帰ったのに、私だけは一人残って残業。
何が悲しくて、部屋に一人残って残業せんとならんのだ。

読んでいて感じたのは、これは『Life Hack』をわかりやすくコミックエッセイ化したものだということ。
以前読んだ本に、私のような性格(あるいは症状の持ち主)には『Life Hack』の思考法は効果的、と書いてあった。
著者は私とよく似ている性格なので、この思考法で時間整理がうまくできるようになるのも納得がいく。

このコミックエッセイを読んで、多少は時間整理もうまくなるのではないかと自分自身に期待している。
ただ、この前読んだ「必要なものがスグに!とり出せる整理術!」がいつのまにかどこかに埋もれてしまい、読みたくても読めない今の私に、過度の期待はしてはいけないとも思っている。

あー、ブログを書いていたらいつの間にかこんな時間になってしまった。
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2010年08月26日

今も「君天」はCMに使われ

今年の夏は暑すぎる。
涼しさを求めたいと思っていたら、「レコード・コレクターズ」9月号の表紙が目に入った。
おお、永井博氏によるイラスト、その中に浮かび上がった人物は大滝詠一ではないか。
特集は『日本のロック・アルバム・ベスト100(80年代篇)』。
やはり1位は「ロング・バケイション」だった。

ベスト100の選定の方法は、この雑誌の常連ライター30名が25枚のアルバムを順位をつけてピックアップ、その投票をもとにしてのもの。
ベスト10に入ったもので、私も持っているものをあげてみる。
1位 ロング・バケイション 大滝詠一
6位 Melodies 山下達郎
8位 THE BLUE HEARTS THE BLUE HEARTS
この中で意外と思ったのは6位のMelodies、あの「クリスマス・イブ」が収録されている名盤だが、同じ達郎のアルバムならFor Youのほうが上に来ると私は思っていた。
ちなみにFor Youは13位にランクイン。

こういったランキング本を見るときは、総合ランキングだけに注目してはもったいない。
投票者がどういうランキングを作成したかを見るのも面白い。
またそういったランキングを見て、この人は私と感覚が近いなと思うのも、それはそれで面白い。
今回では木村ユタカ氏のランキングに親近感を覚えた。
プロフィールを見ると私といっしょの歳だ。
考えることが近い。

ランキングとはまったく関係のない広告ページに、来年3月に「ロング・バケイション」30th Anniversary Editionが発売されることが掲載されている。
またお布施をすることになるのだろうなと今から覚悟している。
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2010年07月26日

7ページの写真に要注目

サッカー好きならおなじみのマンガ「GIANT KILLING」、アニメのほうも好調のようだ。
マンガから派生して、MOOKが出ている。
それが「GIANT KILLING extra」、先週の金曜日にVol.02が発売になった。
特集は『監督も、かつて選手だった。』。
巻頭のインタビューは健太だ。

監督業をスタートさせた浜松大時代の1年目2年目の経験を宝物と言っている。
やはり苦労した分、身になっているのだろうな。
苦労といえばエスパルスの監督に就任した年も苦労している。
だが悲観的にはならなかった。
サポーターとの関係にもちょっと触れている。
「まぁね、いろいろ騒動はありましたけど(笑)」今だから笑って言える。
最後は「今シーズンはなんとか、一番てっぺんを目指して取れればというふうには思っています」というふうに締めくくっている。

健太以外でも各監督のインタビューはそれなりに面白い。
各人で気に入った監督を見つけるのも楽しいと思う。

監督インタビュー以外では、漫画家やイラストレーターが、2−2でドローに終わったFC東京対清水エスパルスの試合を各人の得意技で報告している。
中にはエスパサポになった(?)人もいるようだ。
今年のエスパルスは昨年までと比べて明らかにメディアへの露出が増えている。
今年はサポーターを増やすチャンスだとあらためて思う。
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2010年07月07日

鉄道は出来るああ自然よ

今年の4月1日、「交通の主役に返り咲くか」という記事をアップした。
週刊東洋経済の鉄道特集にスポットを当てたものだった。
その号が、ボリュームアップし、ムックとなって帰ってきた。
『週刊東洋経済臨時増刊』、「鉄道」完全解明。
4月1日は、発売して3日経ってからのアップだったが、今回は発売後、一週間経っている。
今回も定時運行を果たせなかった。

この号で新たに加わった記事の中では、「デザイン」のページに強く惹かれた。
私はもともとデザインにはあまり関心がなかった。
だが、JR九州の路線に乗ると、やはりデザインも重要だなと思うようになった。
これから生まれる車両に注目して行こうと思う。

また週刊誌ではコラムだった「趣味」が、このムックでは一つの項目に格上げされている。
全国の鉄道遺産では、四国鉄道文化村に行ってみたいな。
また旅に出たい気持ちがうずうずしてきた。

編集後記は大坂氏と宇都宮氏が書いている。
大阪は昔、大坂と書いていた。
苗字が地名といっしょというのが、鉄道特集にふさわしいように思うのは、やや強引か。
ところで大坂氏の後記の中で、「やり残した話題が山積み」とある。
ということは、また週刊東洋経済誌上で鉄道特集があるということなのだろうか。
楽しみに待ちたい。
そして、そのときは遅延のないように記事を書きたい。
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2010年07月01日

メディア覇権戦争の今後

月曜日発売の週刊誌だが、紹介だけでもしておきたいと思い、いまさらながらではあるが取り上げる。
取り上げるのが遅れたのは、特集の量が多かったせい(と日本対パラグアイ戦を見て疲れたせい)。
今週号の「週刊東洋経済」、特集は『激烈!メディア覇権戦争 新しい支配者は誰か?』。

私のブログを読んでくださっている方なら、私がメディアの今後に感心を持っていることはご存知だろう。
佐々木俊尚氏の著作を読んでいるのもそのためだ。

逃げてしまうようだが、うまくまとめる準備が出来ていない。
目次を載せてお茶を濁すような格好になことをお許しいただきたい。
I章 電子書籍は「本」を救うのか
この章では電子出版を中心とした内容になっている。
II章 「新聞」の暗中模索
新聞だけでなく、テレビもこの章に含まれている。
テレビはともかく、新聞はやはりかなり厳しい。
III章 瀕死!日の丸プラットフォーム
多くのメディアで、アメリカ企業がプラットフォームを握っているのを痛感させられる。
メディアと多少ずれるが、ゲーム機ぐらいなもののようだ。
厳しいな。

特集の中で一番驚いたのは、『主要雑誌の「実売部数」』のページ。
特集をしている「週刊東洋経済」より、ライバル誌である「週刊ダイヤモンド」のほうが売れゆきがいいのが一目瞭然となっている。
ABC調査の客観視された数字とはいえ、よく載っけたなと思う。

これからの数年でメディアの世界は大きく変貌すると予想される。
ついていけるだろうかと心配している私がいる。
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2010年06月10日

「いくらでも走ってやれ」

毎週木曜日はコミック雑誌「モーニング」の発売日。
サッカーファンにはおなじみのマンガ『GIANT KILLING』が連載されている雑誌としてご存知の方も多いだろう。
今週号の『GIANT KILLING』の最終ページと並んで『蹴球魂+1』というコーナーがある。
ここにイチが登場している。
「バンディエラ編」ということだが、冷静に考えてみると全チームを見回してみても確かにバンディエラに一番ふさわしいのがイチかもしれないと思える。

『バンディアラ』とは、とコーナーの中で説明している。
イタリア語で「旗頭」の意、チームの中心人物かつ、そのチーム一筋の選手に使われる。
イチはジュニアユースから数えて清水一筋18年、清水生まれでもあるし。
あと思い浮かぶのはテルとベガルタの千葉くらいか。

イチの記事の中で印象に残っているのが、「心技体」ではなく「体心技」、というところ。
オーバートレーニング症候群を克服したイチだけに、重みがある。

また、走ってて年齢を感じたことがないとも言っている。
怪我さえ治れば、右サイドを気持ちよさげに駆け上がるイチが再び見られそうだ。

イチと辻尾がハイレベルのレギュラー争いを続ければ、エスパルスも高い順位をキープできるだろう。
健太が悩むほどの争いをしてほしいものだ。
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2010年05月27日

オレンジの字も鮮やかに

今日は活字に逃げる、ハー(ため息)。

今月発売の「ゴング格闘技」にシンジの対談記事が載っていることは、情報としては知っていた。
ただ、その雑誌を見かけなかったの、その対談を読むことが出来なかった。
今日、いつもと違う書店に行ってみたら、あった。
表紙を確認しただけで買ってしまう。

内容とは関係ないが、940円という値段に驚いた、それでも、買っちゃったけど。
また出版元がイースト・プレスで、これまた驚いた。
イースト・プレスってこんなことまでやっていたのか。

雑誌の今月号が『世界で勝つ!』。
オランダつながりだろうか、格闘家佐藤嘉洋とシンジが対談している。
またシンジへの単独インタビューもある。
対談は15分と短く、面白くなる前に終わってしまった印象。
ただ、その後のシンジへの単独インタビューがなかなか面白い。
インタビュアーが事前に良く準備して望んでいるのがよくわかる。
それとも単にシンジのファンで、このインタビューを自分の好みで企画したのかも。

「4年後のワールドカップを目指したい」に、その意気やよしと思い、「ヒザは7回手術をしています」に心を痛める。

『世界で勝つ!』もいいけど、そろそろエスパルスも勝とうよ。
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2010年05月19日

2匹目のドジョウも買い

2年前に「日本鉄道旅行地図帳」シリーズの刊行が始まり、ベストセラーとなった。
2匹目のドジョウ狙いか、また新たな鉄道地図帳のシリーズの刊行が同じく新潮社から始まった。
それが「日本鉄道旅行歴史地図帳」(監修 今尾恵介・原武史 日本鉄道旅行地図帳編集部 編)だ。

前シリーズと重複している部分もかなりある。
だがこのシリーズも全点揃えようと思っている。
その理由を二つ挙げたい。
一点は、監修者に原武史氏が加わったこと。
地図のスペシャリスト今尾氏と、今鉄道といえばこの人と私が思っている原氏がタッグを組んだ。
いわば鬼に金棒、これは買いでしょう。

もう一点は、前シリーズが廃線に重点を置いていたのに対し、このシリーズでは優等列車の歴史に重点が置いていること。
『Yankee Limited』なんて列車が終戦直後に走っていたことを初めて知った。
また列車名の紹介に皮肉を利かせているところもなかなか面白い。
星を連想する『北斗』が、昼行特急に使われているとか、特急『オホーツク』が走る区間からはオホーツク海が見えないとか。

全12号ということで、これから1年、毎月18日が楽しみになった。
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2010年04月09日

英語でも「Shinkansen」

7日水曜日のこのブログ内の記事で、『あの雑誌の特集にも目を通しておこう』と書いた。
あの雑誌とは今月発売された「東京人5月号」のこと、特集は『新幹線と東京』。

かなり量のある特集で、どう紹介しようか頭を痛めた。
思い切って二つだけに絞って紹介することにする。

まずは「対談スピード派VS.ローカル派 新幹線の功と罪。」。
スピード派阿川尚之氏とローカル派原武史氏とによる対談だ。
阿川尚之氏は作家阿川弘之の御子息、蛙の子は蛙というが、鉄の子も鉄だ。
原武史氏は、著作『鉄道ひとつばなし』をこのブログでも取り上げたこともある。
お二人とも大学教授。
対談の中で、新幹線の罪の部分に同意するところが多かった。
新幹線の開業により、在来線の一部区間が廃線になったり、第3セクターになって運賃が上がってしまったり。
またミニ新幹線の開通で、東京へは出やすくなったが、同じ県内での行き来が不便になったとの発言にもなるほどと思った。
強引にこじつけると格差社会の象徴のようにも思えた。
駅があるところは勝ち組で、ないところは負け組の感覚。

もうひとつは阿川尚之氏の妹である阿川佐和子女史のエッセイ。
「のぞみ」という列車名は彼女の意見が取り入れられてのものだそうだ。
簡単に言ってしまうと、「きぼう」になりそうなところを、彼女が大和言葉がいいとつぶやいたことで「のぞみ」になったと。
ところでリニア中央新幹線ができたら列車名は何がいいだろうか。
私は「のぞみ」より高速そうなイメージから「高のぞみ」がいいと…
失礼しました。
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2010年04月01日

交通の主役に返り咲くか

発売から3日たってしまった週刊誌を取り上げるのは、ちと気が引けるが、まあ私のブログ、私の好きなように書かせてもらう。
今週号の「週刊東洋経済」の特集は、『「鉄道」新世紀』、76ページにもわたる大特集だ。
「週刊東洋経済」は昨年6月にも特集を組んでいる。
売れるテーマなのかなと思う。

個人的に、街づくり、都市づくりと交通機関との関係に興味がある。
その意味で「富山の次が出ないLRTの焦燥」は興味深く読んだ。
富山市のコンパクトシティ構想には今まで何度か触れている。
LRTだけでなく、自転車ステーションの導入といった話題もあった。
富山市はある程度成果をあげている。
だが、この後に続く都市が出てきていない。
宇都宮市や堺市でも構想はあったものの、政権や市長の交代などの理由で頓挫した。
この記事を読む限りでは、しばらく富山市の次は出てくる気配がないようだ、残念至極。

3月には一部の鉄道ファンのマナー違反がニュースになった。
そのあたりをコラム『暴走する「撮り鉄」の論理』で取り上げている。
「私、鉄道が好きなんです」というと、「やっぱり写真を撮るのがお好きですか?」という反応が返ってくることが多い。
私の実体験から、一般の人の描く鉄道ファンのイメージは「撮り鉄」とほぼイコールだと認識している。
だから一部の悪質な「撮り鉄」のせいで、鉄道ファン全体が悪い印象を持たれてしまうのではないかということを心配する。

今回は3日遅れ、また内容も焦点が絞り切れておらず、ダイヤが大幅に乱れた運行状況といった恰好になってしまった。
またこういった特集が雑誌であったときには、速やかな進行を心がけたい。
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2010年03月19日

1999年 一番輝いてた年

取り上げるのが1日遅れてしまったが、昨日発売の雑誌「Number」は創刊30周年特別編集で日本サッカーの特集をしている。
特集の名は『日本サッカー マイ・ベストゲーム。』。

いくつか興味ある記事の中から最初に取り上げたいのは『黄金世代「完敗から手にしたもの」』。
'99ナイジェリアで行われたワールドユースの決勝をU-20日本代表は戦った。
あらゆるカテゴリーの中で一番世界の頂点に近づいた試合だった。
だが0−4とボロ負けを喫した。
累積警告で出場しなかったシンジは、この敗戦から海外に出ることを選択する。
そして今年、その時と同じように、自分が成長し続けるためにエスパルスに移籍したという。

大アンケート『未来に語り継ぐべき不朽の名勝負。』で、サッカー関係者が名勝負ベスト3を挙げている。
セルジオ越後と土田晃之が'99年元日の天皇杯決勝を選んでいる。
土田はともかく、セルジオ越後のコメントは受け狙いだろうがちょっと許せない。
私、怒ってます。

最後に取り上げたいのは、『Jリーグ37クラブが選ぶベスト・オブ・ベストゲーム。』。
どのクラブも広報の担当者が選んでいるようだが、エスパルスからは'99年のチャンピオンシップ第2戦が選ばれている。
ノボリのFKに涙したサポーターも多いだろう。
私もテレビを見てて涙した。

今年が、また新たな輝きを放つ年になることを期待したい。
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2010年03月04日

「富士山見ながら隠居も」

最新号の雑誌「BRUTUS」の特集が『アンチTOKYO?クールLOCAL!』と題された日本の地方都市についてということは、表紙を見て知っていた。
ご存知の方もいるだろうが、私は地方都市に関心があるので、とりあえず買ったが、このブログで取り上げるつもりはなかった。
だが今日になって、あるページを読み、取り上げることに決めた。
その記事の名は「静岡市民、緊急招集!勝手にふるさと活性化シンポジウム、開催」。

パネリストは、しりあがり寿・福井利佐・ピエール瀧の三名。
福井利佐がどんな人かは知らなかったが、切り絵作家とのこと。
三人の中でピエールが飛ばしている。
静岡人を、『基本的に競争心がないし。』『かき氷食べながらおでん食いますからね(笑)。』、さらには『なんとなく腹の中で「東海大地震来たら全部更地になっちゃうんだし、勝負はそっからだろう」って思ってんだよね。』という型にはめている。
受け狙いも入っているが、大筋同意する。

「LOCAL LEADING COMPANY」のコーナーでは、焼津の焼津水産化学工業(YSK)が紹介されていて、『天然調味料の分野では国内屈指の優良企業』だそうだ。
知らなかった。
こんな企業がスポンサーについてくれないかな。

と、ここで強引にJリーグの話題に持っていくのだが、この雑誌の中綴じ付録が「J(ハートマーク)地方都市 2010」。
Jリーグ開幕直前 地方都市ガイドになっている。
「BRUTUS」でこのような特集ページが組まれるなんて、驚き。

この号は、読めば読むほど新しい発見がある。
非常に興味深い号だ。
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2010年02月19日

駿が表紙を飾る選手名鑑

「サカマガ」と「サカダイ」のJリーグ選手名鑑が昨日発売された。
だが、私はそれらに食指は動かなかった。
今日発売の、エルゴラによる「Jリーグプレーヤーズガイド2010」が最近のご贔屓だからだ。

ここ数年、老舗の選手名鑑は情報量の多さとおまけを競っているように見える。
今年のおまけはクリアファイルか下敷き、いまさらこういうものが付いてきてもなあ、と私は思ってしまう。
また情報は多ければ多いほど良いというものではないと思う。
その人にあったサイズがあるはず、
私にはエルゴラのサイズ・情報量で充分だ。

細かいことを書くと、昨年までは宝島社発行だった。
今年からは株式会社スクワッド発行となっている。
エルゴラを発行している会社で書店流通もできるようになったんだと思った。

このプレーヤーズガイドは表紙の顔写真からして他のものと違う。
すべて若手でエスパルスからは長沢駿。
これってかなり画期的なことだと思う。
知名度や過去の実績ではなく、次世代を担う若手を使うことは、オリジナリティがあってエルゴラらしい。

携帯に便利な文庫サイズで税込450円、お得だと思うがいかがだろう?
でも私は、時刻表はB5サイズで譲れない。
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2010年02月17日

検索で沢山ヒットしそう

昨日の私のブログ記事は手抜きと思われたかもしれない。
そう思われても仕方のない質だったなあ、と小林まことばりに開き直ってみる。
今日も手抜きと思われることを覚悟している。
でも、そうじゃないんだ。

最新号の雑誌「BRUTUS」、特集は『日本のロック 愛』。
この中に『名盤97枚で辿る、日本のロック40年史。』というコーナーがある。
その名盤の中から、私が持っている(聴きこんだ)CD(レコード)を発表年の順に書き出すことにする。
聴いた音楽をして、その人(つまり私)を語らしむ、というわけだ。

1970 『はっぴいえんど』はっぴいえんど(再発ものを購入)
1975 『SONGS』シュガー・ベイブ(再発ものを購入)
1976 『サーカス・タウン』山下達郎(購入したのはもっと後)
1981 『ロング・バケーション』大滝詠一(すべてはここから始まった)
    『サムデイ』佐野元春
1983 『十七歳の地図』尾崎豊
1985 『Spirits!』ハウンド・ドッグ
1986 『JUST A HERO』BOφWY
1987 『THE BLUE HEARTS』ザ・ブルーハーツ
1988 『Vanishing Vision』X
1989 『服部』ユニコーン
1996 『深海』Mr.Children
1999 『無罪モラトリアム』椎名林檎
2001 『MESSAGE』モンゴル800

10代後半からの約10年間の私の三大関心事は、本・音楽・野球だった。
最近の10年では、サッカー・本・旅(鉄道)に変わっている。
書き出してみて、そのあたりの変遷が漠然と頭の中を巡る。

名盤以外のページでも、水道橋博士が語る中学の同級生甲本ヒロトのページや、「佐野元春 日本語のロックンロールを求めて。」のページは個人的にピックアップしておきたい。

さて、ひとっ風呂浴びたら「佐野元春ソングライターズ」の再放送を見るとするか。
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2010年02月16日

断末魔の次は何が来る?

週刊誌を、発売日の翌日に紹介するのも、このご時世では機を逸している感もあるが、まあ許してほしい。
ネット時代では、新聞やテレビは、もはや時代遅れのメディアなのか。
今週号の「週刊東洋経済」の特集は『再生か破滅か 新聞・テレビ断末魔』。

記事の中にも出てくるが、昨年1月に同じ「東洋経済」誌上で『テレビ・新聞陥落』という特集があった。
その際も私はこのブログで触れた。
http://orangev.seesaa.net/article/113215408.html
あれから1年、メディアを取り巻く環境がどう変わったかのレポートだ。

簡単に言ってしまえば、多くのメディアがさらに悪くなっている。
ただ、一部に下げ止まり感がでているところもある。
勝ち組・負け組がはっきりしてきたということか。

前回のときに、地方新聞をもう少し取り上げてほしいということを書いた。
私のブログを読んだわけだはないだろうが、『四面楚歌の局面打開へ 地方紙のサバイバル戦略』という記事がある。
こういったのを読みたかったんだよな、なぜかホッとした気分で読んだ。

私はまたこういった本も読んでブログの記事にした。
http://orangev.seesaa.net/article/133465492.html
1年後には、その2011年がやってくる。
また、この「週刊東洋経済」でメディアの特集を組むとしたら、この本のどこまでが現実になっているだろうか。
関心を持っていようと思う。
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2010年01月07日

「まだまだ成長しないと」

年初からオカちゃんのメディア露出の量の多さに驚かされている。
元日、静岡新聞さらには日本経済新聞のスポーツ特集欄にもオカちゃんの記事が載っていた。
近いところでは、昨日の朝のNHKのニュース番組「おはよう日本」のスポーツコーナーでも取り上げられていた。
さらにさらに今日発売の雑誌「Tarzan」にも出てくる。
という流れで、ほぼ2年ぶりになるが「Tarzan」で1本記事を書こうと思う。

最新号の特集は『年間トレーニング計画』。
年初らしい特集だが、この特集の一環で『アスリートに聞く2010年間カラダ目標』というコーナーがあり、その初っ端にオカちゃんのインタビュー記事がある。
バスケの田臥や格闘界の吉田秀彦を差し置いてトップを飾るとは。

インタビュー記事から読み取れるのは、オカちゃんの飽くなき向上心。
「まだまだ、を繰り返す岡崎には…」というところからも、それは伺えるだろう。
また、「目をギラギラ」だったり「胸がザワザワ」といったところを読むと、こちらもワクワクを止められない。

もちろん、「Tarzan」らしく、トレーニングの一部もイラストつきで紹介されている。
こういったトレーニングをすれば、少しでもオカちゃんに近づけるだろうか。
今年はオカちゃんを見習って、器具を使わなくてもできるトレーニングをやって、息がゼエゼエとならないようにしたいと、年初に当たって思うのでありました。
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2010年01月05日

高速ばかりが記事になり

いつもは手に取らないビジネス週刊誌を、今週号は中身も見ずに表紙だけ見て買ってしまった。
それが今週号の「週刊エコノミスト」、特集はズバリ『鉄道の世紀』、新年最初の号にこういった特集を持ってくるかと期待して中を読み出した。

ところで「週刊エコノミスト」は毎日新聞社が発行している。
ビジネス週刊誌の中では、正直言ってあまり存在感がないように私には思える。
実際今まで一度も買ったことはなかった。

話を誌面に戻すと、特集は2つのパートに別れている。
Part1 広がる鉄道需要と日本の戦略
Part2 世界の鉄道建設計画
両方を読んで思ったのは、かなり高速鉄道に関しての記事にかたよっているということ。
さらにいえば、日本の高速鉄道をいかにして他国に売り込むかといった内容のものが多かった。
私の期待していたものとは違うなあと思った。

私は、例えば鉄道によって都市が活性化されていくといったものが読みたかった。
ちょうど昨年12月23日には、富山地方鉄道が新しい路面電車の路線を走らせ始めた。
この路線で都市がどう変わりつつあるのか、といったレポートがあればいいのにと思った。

実は今日読んだネット上の記事で、日本ではここ10年間で30路線約635kmが廃止になっている、とあった。
とても「鉄道の世紀」とはいえず、「鉄道の遺跡」ばかりが増えているというのが現状だ。
華やかな高速鉄道ばかりにスポットライトを浴びせるのではなく、住民の足としての鉄道を記事にしてほしいという気持ちが強く残った。
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2009年12月16日

読んでない本が多すぎる

昨日のこのブログの記事で、本が売れなくなっているというようなことを紹介した。
だからというわけではないが今日はこの雑誌を紹介したい。
「BRUTUS」、特集は『本が人をつくる。』。
特集のサブタイトルが『53人の読書地図』とある。
53人のうち、23人が今を生きる読書人(といっていいのかな)、30人が過去の偉人で、23人が読んだ本を語り、30人について書かれた本も別視点で紹介されている。

パラパラとめくったが、読んだ本が予想よりもかなり少なく、ちょっとがっかりした。
そこでこのくらいなら全部書き出せると思い、雑誌の中で紹介されている本の中で私が読んだ本と、その本を紹介した人をセットにして書いてみることにする。

「オーデュボンの祈り」 多部未華子(女優)
「もっとウソを!」 石田純一(俳優)
「青の炎」「アルジャーノンに花束を」 山崎邦正(お笑い芸人)
「夏への扉」「ニューロマンサー」 池澤春菜(声優、女優)
「マイケル・ジョーダン物語」「檸檬」 松岡正剛(編集者、著述家)
「薔薇の名前」 幅允孝(ブックディレクター)
「成長の限界」「複合汚染」 金子美登(農家)
偉人について書かれた本では
「東京アンダーワールド」 力道山(プロレスラー)

このうち、「成長の限界」「複合汚染」は、大学の講義のサブテキストとして読んだので、ちょっと意味合いが違ってくるか。
それでも「複合汚染」からはかなり影響を受けたことは事実だ。

実は私の読書傾向は、山崎邦正に一番近いように思った。
「本が人をつくる」なら、同じ傾向の本を読むものは、似たもの同士になるといえまいか。
とすると、ウーン…
posted by s-crew at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑誌・ムック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月27日

2009年の面白本の貴殿に

11月も終わろうかという今日この頃、そろそろ今年を振り返って、といった新聞・雑誌の記事が増えてくる。
最新号の雑誌「一個人」では、早くも今年の本を振り返る特集をしている。
その名も「2009年度版 発表!最高に面白い本大賞」。
やはりこのブログで取り上げる内容だと思い、紹介する。

本を中心に語るとき、2009年はやはり村上春樹の「1Q84」と年だったということができそうだ。
でも私は読んでいない。
超ベストセラーというよりも、現象にまで昇華してしまったので逆に私は覚めた目で見るようになってしまった。
といいつつ、「BOOK3」が出たら読んだりして。
あるいは文庫になってから、こっそりと読むかも。

関係ないが、この雑誌は誤植が多い、それも肝心なところで。
文芸部門売り上げ1位「IQ84 BOOK1」となっている。
雑誌を作っている人のIQが84ではないかと思ってしまう、とまで書いたらいいすぎか。
でも76ページでも隆慶一郎が正しいのに、隆廣一郎になっている。
ざっと斜め読みしただけで、いくつも誤植が見つかるのは雑誌としてどうなの、と思う。

話は戻って、今年の傾向として海外ミステリが豊作だった1年ということができそうだ。
あまり海外ミステリは得意ではない私でも、豊作という言葉には同意する。
この雑誌選定の海外ミステリー部門BEST10のうち、3位の「ミレニアム」は現在2部まで読んだし、9位の「川は静かに流れ」も読んだ。
さらにいうと、実は積ん読が何冊もある。
1位の「グラーグ57」、4位の「犬の力」、7位の「死神を葬れ」。
1位の本だけでなく、ほかの本も年間ベストの有力候補という評判を得ている。
だから私は買ってしまったわけだ。
面白い海外ミステリはないかという悩みは生じないが、どれから読もうかといううれしい悩みをしばらくは抱えることになりそうだ。
posted by s-crew at 22:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑誌・ムック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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