2007年04月30日

肥前山口駅に到達

諫早駅まで来た。
次に乗る列車が行程の最後の列車となる。
また記事自体もこれで最後。
本当は島原鉄道に乗りたいという気持ちがあったが、ぐっとこらえてかもめ22号に乗り込む。

070430諫早.jpg
諫早駅

かもめ22号は定刻通り12:48諫早駅を出発。
しかし肥前鹿島駅の手前でまたやや遅れる。
多客期にはこういうことがよく起こるのだろうか。

数分遅れで肥前鹿島駅に到着。
最後の途中停車駅、ってちょっとしつこいか。

遅れを取り戻し、ほぼ定刻に旅の終着点肥前山口駅に到着。
もう少し風情のある駅だといいのだが、単なる乗り換え駅の域を出ず、いま一つ感慨がわいてこない。
それでもせっかく達成したのだから何か被写体を探そうとし、改札を出る。
するとそこに「JR 最長片道切符の旅 ゴール」の看板があるではないか。

070430肥前山口.jpg
ゴール

これには驚いた。
また、その横には「旅の終わりは旅の始まり」と関口知宏氏の言葉による碑が。
よし、気持ちを新たにする私だった。

もし早岐に向かう特急が遅れなければ、乗り換えの関係でこの看板や碑を見つけられずに、博多へ向かっていたかもしれない。
予定通りいかなかったことで、別の楽しみを見つけることができたような気がする。
こういったことがあると、また自分独自の旅の計画を立てたくなる。
楽しもうとする気持ちがある限り、鉄道の旅に終わりはない。
posted by s-crew at 14:08| Comment(1) | TrackBack(0) | 最長片道切符もどきの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

佐賀〜早岐〜諫早

最長片道切符もどきの旅も今日でいよいよ最後、感慨深いものがある。
ともかく、列車に乗らなければ旅は続けられない。
佐賀駅から行程再開。

070430佐賀.jpg
佐賀駅のホームから駅前を撮る

佐賀発10:03特急みどり5号に乗る。
まずは長崎県の早岐へ向かう。
最初の停車駅の肥前山口の手前で列車は数分停車。
対向列車が遅れている関係で進めない。
この区間は単線なのだろうか、単線なら仕方のないところ。

肥前山口駅に到着、約5分の遅れ。
数時間後にこの駅で旅の終わりを迎えるはずだが、ひとまず今は遅れが気になる。
早岐駅での接続がよすぎて間に合わない可能性があるのだ。

さらに臨時で上有田にも停車、陶器市がたっていて、駅前は人であふれている。

早岐駅に約8分遅れで到着、恐れていたように接続するはずだった列車は出発してしまっていた。
そのためこの駅で40分以上足止めを食らうことになってしまった。

070430早岐.jpg
早岐駅

気落ちしたが、予定を立て直し、あれこれ考えたり雑誌を読んだりして時間をつぶす。
早岐駅は佐世保市にある駅。
戦前は東京発の夜行列車がここまで走っていたと読んだことがある。
以前は拠点の駅だったような雰囲気が確かにある。

11時48分長崎行きの快速シーサイドライナーが入線。
列車の中はそこそこ込んでいて、座らずに立って窓の外を眺めて過ごす。
途中でまた対抗列車が遅れて2、3分遅れる。
この路線は大村線というが単線で、一度大幅に遅れるとダイヤの修復は難しそうだった。
早岐駅でもう少し待っていろよと思ったが、仕方がないかなと思いなおした。

諫早駅にはほぼ定刻に到着。
ここまで来たぞという感慨よりホッとした気持ちのほうが強かった。
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2007年04月29日

とうとう最後の行程へ(原田〜佐賀)

現在九州に来ている。
「最長片道切符もどきの旅」をする為だ。
今回の行程で最後になる。
長かった、いつ始めたか忘れてしまうほど。
とにかく前回の続き、福岡県は原田駅から再開することとしよう。

070429原田.jpg
2ヶ月ぶりの原田駅

季節も冬から春に変わっているせいか、前回より明るい雰囲気の中、原田駅から各駅停車に乗る。
乗り換えの鳥栖駅のひとつ手前、田代駅周辺には大きな貨物ヤードが。
鳥栖市は九州のへそと呼ばれる交通の要所。
物流の拠点となっていることがうかがえる。

あっけなく鳥栖駅に到着。
ホームから鳥栖スタジアムが見える。

070429鳥栖.jpg
キックオフ約2時間前

時間に余裕があったので佐賀まで行ってホテルにチェックインしたあとまた鳥栖に戻ることにする。
周遊切符を使っての旅なので、その点は気楽だ。

鳥栖から特急に乗って一駅、今日の最終到達点佐賀へ。
これも周遊切符の利点、ゾーン内は別途特急料金を必要としないので気楽に特急に乗ってしまう。
特急の中は、満席で座ることができず。
まあ一駅なので座れなくてもそんなに苦にならない。
特急に乗って約15分、あっけなく今日の行程は終了。

まあ明日が本番、今日はイントロみたいなものだな。
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2007年02月12日

07年2月12日その2

新飯塚では降車とほぼ同時に反対側のホームに電車が来て、その電車に乗る。
一駅で飯塚に到着、ここで下車した。

今日のスケジュールは、見る人が見ればかなり考えられたものと映るはず。
山間の小さな駅で一時間も列車待ちをすることのないよう苦心した結果だ。
ただ、新飯塚から桂川の間で30分ほど時間をつぶす必要があった。
おそらくその間で一番大きい駅だと思い、飯塚駅周辺で時間をつぶそうとしたのだ。
ところが、駅前は何もない。
どうやら市街地は駅からは離れたところにあるらしい。
仕方なく待合室で時間をつぶすが、すぐ横に座っている人の独り言が耳に障り、落ち着いた時間をすごせなかった。

約30分後にまた電車に乗る。
乗ったのは博多行きの快速だが、桂川で降りる。

070212桂川.jpg
桂川駅

桂川は私が乗る原田方面と博多方面の分岐の駅。
原田方面がもともとの本線だが、今では博多方面行きがメインになっていて、快速も走るし電化もされている。
桂川−原田間は一日6往復と本数もかなり少ない。
ちょうど室蘭本線の苫小牧−岩見沢間と重なる。
桂川が苫小牧で、博多が札幌、原田が岩見沢の役割。
あそこも石炭と縁の深い路線だし。

途中、筑前内野−筑前山家間は、駅間距離が10キロ以上もある。
福岡市に近いのに、このローカル感はかなりのものだ。

西鉄の路面電車の車両が静態保存されている筑前山家駅を過ぎると、次は今日の最終目的地鹿児島線との接続駅原田(はるだ)駅だ。

070212原田.jpg
駅の西側は何もない原田(はるだ)駅

九州では原の字は「はる」と読まれることが多い。
人名ではあるが東国原が「ひがしこくばる」と読まれるように。

久留米−原田間は鹿児島線に乗れば20分ほどでつく距離ではないか。
それを延々と4時間以上かけて回り道をしてきたわけだ。
今日の行程は、一番最長片道切符もどきの旅らしいものだといえるだろう。
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07年2月12日その1

2月12日午前11時久留米駅、ひと月ぶりに最長片道切符もどきの旅を再開する。
070212久留米駅前.jpg
久留米駅から駅前を望む

久留米市は福岡県第三の都市だがJRの駅前は寂しい。
現在は西鉄久留米駅前が一番の繁華街となっている。
私のイメージでは、愛知県の岡崎と重なるところがある。

久大線で夜明に向かう。
久大線の久は久留米、大は大分を指す。
夜明は大分県に入って最初の駅。
トンネルを抜け、スピードが落ちてくると左手から線路が合流する、そこが夜明。
でも時刻は12時ちょうど、お天道様は真上だ。

070212夜明.jpg
夜明駅 どれほど目をこらしても松山千春は見えない

先ほど左手から線路が合流と書いた、その線路を行く。
路線名は日田彦山線、列車は筑豊方面へ向かう。
夜明を出たばかりでは山間の路線だったが、福岡県に戻るとわりと立派な駅舎が多く見られるようになる。
筑豊炭田で栄えた町を通っていく。
いくつかの駅で、線路が撤去された後が目に入る。
終点田川後藤寺着、多くの列車はここが終点だ。

田川後藤寺駅では、私が乗ってきた列車も含めて五編成が停車していた。
それも、どれも一両ないし二両編成の短いものばかり。
あわてて写真を撮ったせいで、90°曲がってしまった。
正確に見たい人はパソコン画面を90°倒してください。
070212田川後藤寺.jpg

今度は後藤寺線で新飯塚へ向かう。
私の先入観なのかも知れないが、いかにもこの辺で石炭を掘ってましたといった山の跡がいくつも目に入る。
静岡や東京に住んでいては、まずお目にかかれない景色ではないか。

筑豊線との接続駅、新飯塚に到着する。
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2007年01月07日

07年1月7日その3

川内駅にて「つばめ」.jpg久留米駅.jpg
川内駅で九州新幹線へ乗り換える。
駅のホームで新幹線つばめ50号の先頭車両を撮影。
14:29川内駅を出発。
新幹線の中は座席が2−2で余裕がある。
東海道新幹線もこだま号だけでも2−2の座席にしてはどうか。
もう少し乗車率がアップすると思うのだが。

出水、新水俣と停車するが、わずか34分で新八代駅へ。
やはり速い、と実感する。

新八代駅着15:03、そのままで同じホームでリレーつばめ50号へ乗り換え。
在来線は別のホームだが、つばめ号とリレーつばめ号は同じホームで乗り換えることができる構造になっている。
こりゃ便利だ。
15:06新八代発、熊本までは20分強。
熊本からは先月乗った経路。
こんな短い間隔でまた乗車するとは、なんというかまあ。

リレーつばめ号には久留米まで乗る、16:25着。

ルートで行くと久留米からは久大線へ乗り換えて大分県の夜明駅へ向かうのだが、今回の旅はいったんここで終了することにする。

この日は、山間のローカル線があり、初乗車の九州新幹線ありと前日よりは楽しめた。
南九州の、時間的に厳しいところが今回の旅程で乗ることができたので、次回以降はもう少しじわじわと攻めていきたいと思う。
といっても、ブログに書き始めたのばかりだが、旅自体はあと2回でおしまいになるはず。
まあ、終わったら終わったで次のものも用意しますけど。
posted by s-crew at 17:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 最長片道切符もどきの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

07年1月7日その2

鹿児島の隼人駅.jpg駅の上に観覧車.jpg
隼人駅からは12:51発の特急きりしま107号に乗る。
時刻表で見ると、通過する駅より停車する駅のほうが多い。
なんか特急の価値が下がってしまうようで好きでないな。

加治木駅をすぎると左手に桜島が。
富士山もいいけど桜島もなかなかいいね。
錦江湾も見え、市街地が近づいてきた感じ。
住宅が増えたかなと思ったら、観覧車が見えてきた。
賛否両論の、駅の上にある観覧車。
特急きりしまは、13:22その鹿児島中央駅へと入線する。
わずか30分ばかりの特急乗車だった。

鹿児島中央駅からはワンマン列車に乗り換え。
13:28発とあまり時間がない。
時間があれば一度改札を出て観覧車を大きく撮ってきたかったのだが。
駅のホームからの写真で、観覧車とわかるだろうか。

ここから九州新幹線に乗りたいところだが、我慢してというか、経路にしたがって在来線に乗る。
途中、東市来の駅で鹿児島城西高校のサッカー部員と思われる二人組みが乗ってくる。
へー、と思っていたら市来と串木野の間で神村学園の校舎がどーんと出現、ここにあるんだ。

14:14川内駅着。
川内はせんだいと読む。
宮城県の仙台と間違えられることもよくあったのだろう。
周辺の自治体との合併を機に、薩摩川内市と名前を変えたばかり。
posted by s-crew at 16:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 最長片道切符もどきの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

07年1月7日その1

都城駅.jpg吉松駅にて.jpg
この日の旅程は都城駅から。
10:12発、吉都線(別名えびの高原線)のディーゼル車で吉松へ向かう。
途中雪が薄く積もっているのが見える。
宮崎でも高原部では雪が降るんだ。

11:39吉松駅着、ここは鹿児島県。
山間の小さな駅だが、列車が3編成停まっている。
今降りたばかりの吉都線の列車と人吉駅へ向かう「しんぺい2号」、それに私が乗る隼人行きの列車だ。
「しんぺい2号」と隼人行きの列車を上の通路から撮る。
左側が観光列車「しんぺい号」。

11:49肥薩線の列車で隼人へ向かう。
のどかな光景にいつのまにかうつらうつら。
どうもこの時間帯は睡魔に襲われるようだ。
気がつけば、次は隼人の車内アナウンス。
隼人駅に着く。
小さな町のはずだが、感覚がちょっとおかしくなっているのか、都会に来た気分になる。
それだけこれまでの旅程が山の中ばかりだったということだ。
posted by s-crew at 13:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 最長片道切符もどきの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年01月06日

07年1月6日その2

延岡.jpg延岡駅で途中下車。

延岡市は確か宮崎県第3の都市、旭化成の工場があり、陸上競技が盛んな町というのが私の持っているイメージ。
特に延岡駅で降りる必要はなかったのだが、高千穂鉄道の車両が見えたので思わず腰を上げてしまった。

高千穂鉄道が業務を停止してから約1年、駅舎には今までありがとうございましたの貼り紙がしてあった。
せっかくだから車両の写真を撮ったが、あまりいい写りではなかったようだ。

延岡駅の周辺にもう少し見所があるかと思ったが、特になかったので14:27発の各駅停車で宮崎へ向かうことにする。
のんびりと田園風景を眺めていると、左手に高架の線路と思われるものが。
リニアモーターカーの実験路線だ。
使われることはあるのだろうか。

宮崎の市街地に近づいてくると選挙のポスターが。
その中にそのまんま東の写真がある。
県知事選挙が近いのだろう。

15:55宮崎駅着、ここで16:11発の各駅停車に乗り換え。
今日の旅程もラストスパート。
列車は農村地帯を行くが、あちこちで大根が干されている。
宮崎らしい景色といえるだろう。

17:38都城駅着、列車はそのまま吉松駅に向かうのだが、私はここで降りた。
西小倉から都城まで約390キロ。
低気圧による強風の心配もあったが無事この日の旅程を終了することができた。
再開初日としては、まあこんなもんかな、といったところだ。
posted by s-crew at 18:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 最長片道切符もどきの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

07年1月6日その1

西小倉1.jpg今九州にいる。
本来、今日は国立で高校サッカーの選手権の準決勝を見るつもりでいた。
しかし駒沢で学園の敗戦を見て気が変わった。
前からいつか再開しようと思っていた「最長片道切符もどきの旅」を実際にやることにしたのだ。

西小倉からスタート。
せっかくだから写真も載せてしまえ。
なお実際に私が持っている切符は、周遊きっぷの九州ゾーン。
結構周遊きっぷって私好きなんですよ。

10:32西小倉から宇佐行きの列車に乗り、行橋まで行く。
ここで特急に乗り換え、先を急ぐことにする。
この日の行程は、西小倉から日豊線をひたすら南下して宮崎県の都城に向かうというもの。
特急を使うか、各駅停車でいくか、その辺しか計画を立てる上での面白さがない日だった。

行橋10:57着、駅のホームで5分待ち、特急ソニック13号に乗り換える。
行橋11:03発、別府着11:55、同じホームで別府始発の特急にちりん11号に乗り換える。
このあたりはビッグアイに向かうときにも乗っているので、新鮮味はない。

にちりん11号は別府を11:58に出発、大分を過ぎると、ここからは久々に乗る区間となり、わくわく感が出てきた。
しかし、ここで睡魔に襲われる。
大分から佐伯ぐらいまで居眠りしてしまったようだ、もったいない。

にちりん11号をどこで降りるか迷ったが、14:04延岡で降りることにした。
posted by s-crew at 16:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 最長片道切符もどきの旅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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